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長持ちする家の必要性や条件について解説します!2021.12.01

住宅の耐用年数は法定耐用年数として一応の決まりがあります。
例えば木造住宅であるならば22年が寿命です。
しかし、実際にはこれよりも長持ちしているのが現実。
多くの住宅が30年以上は使われます。
では、実際には長持ちする家は必要なのでしょうか。
ここでは長持ちさせる条件と併せて解説します。

□長持ちする家は本当に必要か?

長持ちする住宅は魅力的です。
最近のリフォームブームも相まって、長寿命の住宅の必要性が語られています。
しかし、実際には30年程度で壊されている現実もあります。
では、なぜ30年程度で壊されるのでしょうか。

これは「住宅の耐久性や維持管理性能が軽視されている場合が多いから」と言うことができます。
確かに建材レベルでは高性能の物が多いです。
しかし実際にはコスト重視になっており、性能が落ちてしまっている住宅が多く建てられているのです。
そして「費用を掛け過ぎてまで長寿命の家に住む必要はない」と判断する人もいるのも事実。
生活スタイルの変化を考えて、コストを抑えた家を選ぶケースもあります。

しかし近年は、住宅を建てたい人や建築関係者の意識にも変化が見られ、良いものを長く使うことにこだわりを持つように少しずつなってきているように感じます。
性能の高い住宅にメンテナンスをしながら長く住み続ける選択も、これからの時代に合っているのではないでしょうか。

□長持ちする家の条件とは何か?

家を長持ちさせる条件はいくつも考えられますが、およそ次の2点に要約することができます。

・災害に対する強さ
・メンテナンス性が良い

第一の「災害に対する強さ」は、家の保持に必須の条件です。
日本の国土は地震が多く、また台風の襲来もあります。
木造であればシロアリや腐食のリスクもあります。
家はその様な悪条件に勝ち続けることで長持ちするのです。
家の基礎や構造材に強度があり、腐食に強い素材を採用し、構造計算をするのもポイントになります。

次の条件の「メンテナンス性」も大切。
住宅は手入れしなければ維持が難しく、腐朽が進んでしまいます。
その対策になるのがメンテナンス等の維持管理です。
住宅各部分の手入れのしやすさが大きなポイントなのです。
特に配管などはダメージを受けやすい部分です。
配管の交換のしやすさは、住宅のメンテナンス性を上げる代表的なポイントです。

□まとめ

住宅の寿命について取り上げました。
住宅の寿命の背景の事情など、イメージができたのではないでしょうか。
良い家に長く住むという意識は環境にも配慮され、これからの日本でより求められるようになるでしょう。
タナベハウスの標準仕様は、長期優良住宅対応仕様となっています。