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ランニングコストがかからない家づくりのためにできる工夫とは?2022.01.08

住宅を建てる方が気にする大きなポイントとして、建築費用があげられます。
建築費用によって月々の住宅ローンの支払額が決定し、これが将来の人生設計に大きな影響を与えます。
しかしここで知ってほしいのが、「ランニングコストも考慮する」ということです。
住み始めてからのランニングコストと建築費用を合わせて資金計画をすることがポイントです。

□ランニングコストとは?

ランニングコストとは、住宅を建てて住み始めてからかかる費用のことです。
この費用は大きく、「光熱費」と「修繕費」に分類されます。

光熱費とは、主に電気代・水道代・ガス代などです。
これらは現在お住まいの住宅でもかかっている費用なのでイメージはつきやすいかと思います。

一方であまり馴染みがないのが修繕費です。
賃貸住宅の場合は大家や管理会社が負担しているので、あまりピンとこない方もいらっしゃると思います。
住宅は年々老朽化していくため、さまざまな箇所をそれぞれのタイミングで修繕しなければなりません。

その代表格が外壁塗装工事です。
一般的には、10年~15年程度に1度メンテナンスが必要になります。
そしてその費用は外壁の広さによって異なりますが、100万円近く必要になることが多いです。

これらのランニングコストは新築時の費用には含まれていません。
しかし、どのようなお家を建てるかによって、おおよそ予測することが可能です。

□ランニングコストを抑えるための工夫

さきほど、ランニングコストは予測できるとお伝えしました。
ということは裏を返せば、新築時にランニングコストを抑えるための工夫ができる、ということになります。
ここではその工夫の一例をご紹介します。

まず、光熱費を抑える工夫です。
一番効果が高いのは「断熱性能を上げる」ということです。
断熱材や窓の性能に気を遣うことにより、外気温に左右されにくい住宅になります。
冬場であれば、断熱性能が高いと室温が下がりにくく、暖房器具のエネルギー消費を抑えることができます。
また節水型の住宅設備を導入することで、水道代も抑えることができます。

次に、修繕費に対する工夫です。
代表的な例として申し上げた外壁塗装も、メンテナンスの頻度が少なくて済む外壁材を建築時に選択することでランニングコストを抑えることができます。
例えば20年に1度の塗装で大丈夫な外壁材を導入した場合、10年に1度の塗装が必要な外壁材よりもメンテナンス頻度が半減します。
その分コストを抑えることが可能になります。

□まとめ

以上、ランニングコストについてのお話をしました。
この記事で一番お伝えしたいことは「建築費用だけではなく、トータルコストで考えることの重要性」です。
建築時に安い材料で住宅を建てた場合、その分ランニングコストが高くつく場合があります。
反対に、建築時に性能の良い高い材料で住宅を建てると、ランニングコストが抑えられる可能性が高まります。
住宅購入の際には、常にトータルで考えることをおすすめします。