家づくりブログ

和室の良さって?洋室と比べた和室の魅力や和室がピッタリな人を紹介します!2023.02.11

新築を建てる際は、和室を取り入れるかどうか検討中の方もいることでしょう。
最近の家は、フローリングも多く、和室は減少傾向になっています。
しかし、和室にもたくさんの魅力的な部分があります。
そこで今回は、洋室から和室に変更する人がいる訳について、和室がおすすめな人について解説します。

 

□和室のメリット

・防音性が上がる
和室の畳はフローリングなどと比べると、音が響きにくい素材です。
畳表にはイ草が使用されており、イ草の繊維に含まれている空気が音を吸収します。

・湿度調整ができる
い草が持つ調湿効果は、湿気が多いときには吸収し、乾燥しているときには水分を吸収するといった優れた機能です。
また、ホコリやホルムアルデヒドなどを吸収するといった空気清浄効果も期待できます。

・保湿・断熱効果
畳には、保湿・断熱効果があり、冬でも温かく、夏は涼しく過ごすことが可能なのです。

・転んでも安心
畳はフローリングに比べ、足元がすべりにくく、転んでも痛くありません。
おむつ交換やお昼寝の場所として使用することが可能です。

 

□和室がおすすめな人とは?

・大人数の来客がある人
和室は大人数の来客があっても食事やリラックスできるため、リビングやダイニングを用意する必要はありません。

・小さいお子さんや高齢者がいる家庭
前述したとおり、畳はクッション性の効果が高いため、足元がすべりにくく、転んでも痛くありません。
ダメージを最小限に抑えることが可能です。
小さいお子さんや高齢者がいる家庭では、和室は安全性の観点から適しているといえます。

・和のお稽古をしている
最近では、若い女性が着物を着て歩いている姿を見かけることが多くなりました。
和ブームの結果、書道や生け花、茶道、和楽器など、和のお稽古事を行なっている方も増加傾向にあるため、和室を取り入れることで和のお稽古事を自宅でも練習することが可能です。

 

□まとめ

和室のメリットは、​​湿度調整、保湿・断熱効果などがあります。
また、畳はフローリングに比べ、足元がすべりにくく、転んでも痛くありません。
和室がおすすめな人は、大人数の来客がある人や小さいお子さんや高齢者がいる家庭、和のお稽古をしているなどが向いているでしょう。

LINE公式アカウント 友達限定情報配信中!
お問い合わせ
資料請求