「構造計算」ってご存じですか?2021.09.23
皆さんこんにちは!営業の平松です。
今回は災害に強い家を建てるうえでは欠かせない
「構造計算」についてお話したいと思います。
「構造計算」とはいわば
「住まいの災害シミュレーション」です。
地震・台風・豪雪など家にどのような力が加わるかを
計算し、その力に住まいが耐えられるかを
コンピューター上で検証します!
安心できる強い家を建てるためには大切な
「構造計算」ですが、建築基準法では
一般的な木造住宅には義務付けられていません。
大半がもっと簡易な「壁量計算」という方法で建物の
強度を確認して建設されているというのが実態です。
「構造計算」では全ての項目を緻密に計算するのに
対し、「壁量計算」では壁の量やバランス、
接合部の検討のみです。
一般的な住宅の多くは「壁量計算」に該当しますが、
安全性能レベルが最も低いのも「壁量計算」です。
項目数で見てもその差は歴然です。
工法によって変わっては来るのですが、
一般的に「壁量計算」は8項目程度、
一般的な「構造計算」では200項目程度と
明らかに違いますね。
さらに私たちが採用しているパナソニック耐震住宅工法テクノストラクチャーでは
388項目の「構造計算」を行います。
これだけ緻密な「構造計算」を行っているからこそ、
災害に強い家と自信を持って言えるのです。
災害に強い家づくりに必要な「構造計算」ですが、
なぜ木造住宅では義務付けられていないのでしょうか?
そのお話しは次回投稿させていただきます!
ぜひお楽しみに~~👋
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