キッチンでよくある失敗とは!新築購入をご検討中の方必見!2021.11.20
「キッチンで失敗したくない」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
キッチンというと、食洗機やタッチ式で水が出るシンクなど最新の「設備」に着目する方が多いです。
しかし、実際の使い勝手の良さや快適さを実現するには、家事動線や収納などを含めたキッチン全体のプランニングが大切です。
そこで今回は、キッチンプランニングの重要性や失敗例について紹介します。
□キッチンプランニングの重要性について
「モデルハウスを訪れたり、友人に家に行ったりすると、ついキッチンの方に目が行ってしまう」というような経験はありませんか。
新築のおうちだと最新の設備が備えられていることが多いため、目新しさを感じます。
しかし、設備だけでは皆さんの普段の生活を快適なものにすることはできません。
そこで大切なのが、「キッチンプランニング」です。
キッチンプランニングとは、キッチンを設計する上でどういった用途にするか、そのためにどんな仕様にし、どんな家具を置くのかなどを綿密に考えることです。
つまり、設備だけではなく、キッチン周りのスペース、収納量、家事動線、生活動線全てを考慮する必要がございます。
□キッチンプランニングの失敗例を紹介!
キッチンプランニングの失敗例を2つ紹介します。
1つ目は、キッチン周りの通路の広さに関するものです。
キッチン周りの通路の広さは毎日の調理の便利さに直結しやすい部分でもあります。
通常キッチン周辺のスペースは、1人だけが調理されることを想定されます。
そうすると、1人が作業した場合、使い勝手の良さ、動きやすさが備わります。
しかし、お子さんがおられるご家庭だと、お子さんと一緒にお料理することもありますよね。
その場合、1人分の作業スペースしか想定されていないと、少し窮屈になり、作業しづらくなってしまいます。
このように家族構成やお料理するシチュエーションなど様々な想定をしなければ、少しずつ不満が溜まってしまうきっかけになるのです。
2つ目は、作業スペースや収納スペースの見た目に関するものです。
キッチンは設置する場所やデザインを間違えると、作業スペースや収納スペースの見た目が悪くなることもあります。
ショールームのキッチンはとても魅力的に見えるものですよね。
しかし、ショールームでは見通しが良かったキッチンでも、実際に使ってみると雑多な印象が目立つというお声もございます。
食後の食器がリビングから丸見えになると、清潔感に欠けてしまいます。
また、来客時にリビングからキッチンが丸見えだと、生活感が見えてしまい、恥ずかしい思いをしたというケースもよくあります。
□まとめ
キッチンプランニングの重要性や失敗例について解説しました。
タナベハウスのショールームでは、キッチンスタジアムを用意してあり、実際に料理やキッチン周辺の収納など家事楽が勉強できます。
是非ショールーム見学会へご予約ください。
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