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4人家族の家の広さや間取りについてご紹介します!2021.11.27

家ではゆったりと過ごしたいものなので、家の広さには余裕が欲しいところです。
しかし、広い家を建てることは経済的に難しい人も少なくないでしょう。
それでは、標準的な4人家族の場合には、家はどれくらいの広さが必要なのでしょうか。
ここでは4人家族の家の広さや間取りについて紹介します。

□4人家族の家はどれくらい広さが必要?

4人家族の家はどれくらいの広さが必要か…と言われても、なかなか簡単に答えるのは難しいことでしょう。
家族は世帯によって構成が違うからです。
しかし、概算のレベルであれば、家族の人数から計算することが可能です。

住宅にはリビングや寝室、浴室やトイレなどがありますが、部屋の種類などを無視し、家の全体をトータルして床面積から考えると、1人に対して8~10坪(約26.4㎡~33㎡)程度が必要と考えられます。
そのため、4人家族の場合には32~40坪(105.7㎡~132㎡)くらいの家が求められると言えます。

しかし、都市部の住宅は地価などの都合もありますし、それぞれの経済的事情も発生します。
4人家族であれば誰もがこれだけの広さの家を建てられるというわけではないでしょう。
あくまでも概算レベルの話ですので、立地や経済的状況に折り合いをつけて家の広さを考える必要があります。

□4人家族の家の間取りのおすすめは?

4人家族の場合、おすすめできる間取りは3LDKと4LDKです。
LDKで家族が集まり、食事や団らんをして、就寝時にそれぞれの個室に入るといった生活のイメージです。

子供が小さいうちはリビングが広めの2LDKもおすすめです。
リビングの一角にキッズスペースを作るのも、子供の動きが見守れるので、便利と言えます。
ちなみに、小さな部屋に間取りを区切るのではなく、大きな部屋を間仕切りで仕切って簡易的な部屋を作るのも便利です。

広く使いたい時には間仕切りを収納し、個室として使う場合には間仕切りで部屋を小さく仕切ります。
状況に合わせて使い分けると良いでしょう。
尚、今の間仕切りにはスタイリッシュな物も多く、部屋の美観も損ないません。
室内を素敵に演出してくれる便利なアイテムです。

□まとめ

4人家族の家の広さや間取りについて取り上げました。
必要とされる面積について、どんな間取りが適しているかが把握できたのではないでしょうか。
また、現実を考えると厳しさを感じた人もいることでしょう。
家づくりはアイデアの勝負ですので、工夫次第では面積が狭くても広々空間に見せることは可能です。
タナベハウスショールーム「住まいるラボ」には、住宅の模型がたくさんありますので間取りの参考にご来場ください。
ご予約受付しています。

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