子供部屋がない場合の影響について分かりやすく解説します!2021.12.05
子供の成長は驚くほど早いもの。
気がついたら学校卒業…と我が子ながら驚いている人も多いのではないでしょうか。
さて、子供の成長をサポートする為に大きく関係するのが「子供部屋」です。
ただ、昨今の住宅事情を考えると、子供部屋の確保が難しいというケースもあります。
今回は、子供部屋がないとどうなるのかや、間仕切りで作る子供部屋について解説します。
□子供部屋がないとどんな影響が出るか?
子供部屋がない場合、子供にどんな影響が発生しうるのかを挙げてみましょう。
もちろん、ここに挙げるのは可能性であって、必ず出るものとは限りません。
子供のパーソナリティーは人それぞれによって違うものなので、全く影響がない場合もあります。
しかし、無視できない項目もあるはずですので、参考にしてください。
・自主性への影響があり得る
・学習への影響があり得る
・思春期特有のストレス発生の可能性があり得る
・人間関係への影響があり得る
子供部屋がないということは、子供がひとりになれる空間が家の中にないということです。
集中したいとき、悩み事があるとき、思春期のときなど、家族と顔を合わさずひとりになりたい時期は誰しもあるもの。
そのようなタイミングで一人になってじっくり考えたり、感情をコントロールしたりする経験が、子供の成長にもつながります。
以上のことから学習や精神面等のためにも、子供部屋はあった方が良いのではないでしょうか。
ただし、家づくりは敷地や家屋の条件によって異なります。
敷地面積によっては、子供のスペースの確保は簡単ではないかも知れません。
そこでおすすめしたいのが、子供部屋を独立して作るのではなく、間仕切りで仕切って作る方法です。
□子供部屋は間仕切りで作れる?
子供部屋作りは工夫次第では可能です。
その例の1つが間仕切りの工夫です。
リビングやフリースペースの一角を間仕切りで仕切って、プライベート空間を確保する方法です。
間仕切りは簡易的に見えるかも知れませんが、プライバシーの確保には非常に有用です。
小さい内は子供を見守りやすい様に設置し、大きくなったらプライバシーを尊重して挙げるなど、子供の成長に合わせて間仕切りでつくる子供部屋の位置を変えられるのも魅力です。
また、配置は同じでも、間仕切りの種類によって臨機応変に対応できるのも特徴です。
たとえば、子供の小さい内はシースルーの間仕切りを使うことで専用スペースを確保しながら親が見守ることも可能です。
子供が大きくなったらシースルーの物からクローズの物に変えれば、子供のプライバシーを守ってあげることもできます。
□まとめ
子供部屋について取り上げました。
子供の成長を考えるとやはり子供部屋は必要であると考えた方が良いかもしれません。
子供部屋の確保が難しい場合の対応策として、間仕切りの活用が有効です。
間仕切りでつくる子供部屋に興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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