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木造住宅の基礎知識やメリットについてお話しします!2022.01.31

新しくマイホームを建てようとお考えの方で、木造住宅を選ぼうか悩まれている方はいませんか。
日本では昔から使われてきた建築構造ですが、どんな機能や特徴を持っているのか知らない方も多いと思います。
そこで今回は、木造住宅の基礎知識やメリットについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□木造住宅ってどんな家?

住宅の土台や壁、柱などの構造部分に木材を使った住宅のことを木造住宅と呼びます。
スギやヒノキなどの馴染みの木材が使われることもあり、木材の香りを感じられるのも木造住宅の魅力の一つです。
日本では、古くからたくさんの木材があったことに加えて、神社仏閣の建立が盛んであったことから、木造建築が進み住宅にも取り入れられるようになりました。
現在においてもほとんどの住宅が木造住宅となっています。

他の構造形式と比べて、比較的新築のコストがかからないことや、間取りの自由度が高くリフォームしやすいなどの特徴を持ちます。
また、木材には調湿効果があることから、時期によって温湿度条件が変わる日本の四季の特徴に適した素材と考えられています。

□木造住宅のメリットを紹介!

次に、木造住宅のメリットをいくつかご紹介します。

1つ目は、先述したように建築にかかる費用を抑えられることです。
木造住宅の1坪あたりの建築費用が40万円から60万円程度、鉄骨造は50万円から80万円程度、鉄筋コンクリート造は70万円から100万円程度かかるでしょう。

2つ目は、1年を通して過ごしやすいことです。
木材は熱を通しにくい特徴を持ち、断熱性が高いことが魅力です。
そのため、暑い夏場も寒い冬場も快適に過ごせるでしょう。

3つ目は、デザインの自由度が高いことです。
間取りやデザイン面での自由度が高いことから、プランニングの幅が広がります。
また、リフォームがしやすいことから、ライフスタイルの変化にも対応しやすいでしょう。

□まとめ

今回は木造住宅の基礎知識やメリットについてご紹介しました。
木造住宅には、鉄骨系の住宅にはない魅力があります。
たくさんのメリットがある一方で少なからずいくつかのデメリットもあるため、その点もしっかりと考慮した上で検討するようにしましょう。
マイホームを建てようとお考えの方は、是非パナソニック耐震住宅工法「テクノストラクチャーの家」をご検討下さい。

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