玄関の広さはどのくらい必要?玄関の印象を良くするためのポイントも併せてご紹介!2021.09.27
「玄関の広さはどのくらい必要なのかな」
「玄関の印象を良くするポイントを知りたい」
家づくりをお考えで、このような悩みをお持ちの方は多いでしょう。
そこで今回は、玄関の広さはどのくらい必要なのかご紹介します。
玄関の印象を良くするポイントも併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
□玄関の広さはどのくらい必要?
ここでは、玄関の広さはどのくらい必要なのか目安をご紹介します。
玄関スペースの標準的な広さは3畳程度と言われています。
間口は1.35m以上、奥行きは1.2m以上あると快適に利用できる玄関になるでしょう。
1畳は土間、1畳は玄関ホール、1畳は収納スペースとして確保できると良いですね。
*2人暮らしの場合
2人暮らしの場合は、靴やモノが少なめだと予想されるので1.5畳程度の大きさを確保できると良いでしょう。
土間の脇のスペースに靴箱を設置しても窮屈さは少ないでしょう。
*3〜5人家族の場合
標準的な3畳程度の広さがおすすめです。
玄関の間口を少し広めの1.6m程度確保すると、スペースに余裕が生まれます。
*来客が多い場合
来客が多い家庭では、4畳以上を確保して広々とした玄関にしておくと良いでしょう。
玄関ホールにシューズクローゼットなどの大きな収納を設けると、残りのスペースにモノを置かずに済みすっきりと広々使えます。
□玄関の印象を良くするためのポイントをご紹介!
1つ目は、光が入るように工夫することです。
玄関部分は窓を設置しづらく、どうしても暗くなりがちなので、意識して光が入るように設計すると良いでしょう。
2つ目は、玄関ドアの選び方についてです。
玄関ドアの選び方のポイントは以下の通りです。
・ドアの種類
・ドアのデザインと色
・ドアの鍵
ドアのデザインだけでなく、色合いだけでも住まいの印象を大きく左右するので、よく検討して決めるようにしましょう。
また鍵の種類は大きく、鍵穴タイプと電子キータイプの2つに分けられます。
どのような鍵のタイプにするのかは、実際に採用されている鍵を体験して決めることがおすすめです。
また、当社では2WAYでの玄関土間をおすすめしております。
土間には靴類以外にベビーカーやゴルフバック、キャリーバッグ、自転車などを収納します。
さらに、正面玄関とは別に土間収納からキッチンへの動線計画も同時に立てておくと快適な生活が実現できるでしょう。
□まとめ
今回の記事では、玄関の広さの目安と玄関の印象を良くするためのポイントをご紹介しました。
光の入り具合やドアの種類を意識して印象の良い玄関を実現してくださいね。
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