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リビングは広すぎると後悔する?広さで失敗しないためのポイントを紹介!2021.10.27

「リビングが広すぎると後悔する」
このような話を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
今回はリビングが広すぎると後悔する理由や後悔しないためのポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてください。
 

□リビングが広すぎると後悔する理由とは?

開放感があったり、採光と通風が良くなったりといったメリットからリビングを広くされる方がたくさんいらっしゃいます。
しかし、あまりに広すぎると後悔するかもしれません。
リビングが広すぎると後悔する理由は以下の3つがあります。
 
・空調が効きにくくなるため
・家電サイズが大きいものが必要になるため
・その他の部屋が狭くなるため
 
エアコンを買う際は、何畳サイズに合っているかという記載を参考にされる方も多いでしょう。
しかし、実際は8畳の部屋なら10畳サイズが良いとも言われています。
今の家よりも広い家に住む場合は、エアコンを買い替える必要もあるため検討しておきましょう。
 
さらに家族全員が集まる空間だからとリビングを広く設計される方も多いです。
しかし、その他の部屋もその分狭くなってしまうということは念頭に置いておきましょう。
あまりリビングに広さを使ってしまうと、他の部屋が窮屈に感じてしまう事もあります。
 

□後悔しないためのポイントとは?

最後にLDKの広さを決める上で後悔しないためのコツを3つ紹介します。
 
1つ目は、大きな窓やハイドアを設置することです。
LDKが広く確保できない場合は、大きな窓やハイドアを設置すると開放的に感じます。
もし余裕があれば、リビングに吹き出し窓を2つ設置すると、明るくて開放的な家となるでしょう。
リビングドアを天井高にするだけで、部屋は広く感じられるものです。
 
2つ目は、壁紙やカーテンを明るい色にすることです。
部屋の壁紙やカーテンを明るい色にすれば部屋全体が広く見える効果があります。
カーテンや床の色も同様に明るめの色を選ぶと、窮屈さを軽減させられるでしょう。
LDKを広くみせたいという方は、ぜひ壁紙やカーテンの明るさに注意してみてくださいね。
 
3つ目は、インテリアを工夫することです。
都心の注文住宅だと、土地の関係からLDKが狭くなりがちです。
LDKに広く取れないなら、インテリアを工夫してみましょう。
 
例えば、高さの低い家具を使ったり、鏡を工夫して奥行きがあるように錯覚させたりするような方法があります。
ソファーを置く広さがなければ、思い切って大きめのクッションで代用するなど、工夫次第で広く感じますよ。
 

□まとめ

リビングが広すぎると後悔する理由や後悔しないためのポイントについて解説しました。
ぜひ今回紹介した内容を参考に、ご自身の家づくりでは後悔しないリビングを目指してくださいね。

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