子育てしやすい部屋を作りたい!子育てがしやすい人気の間取りを紹介!2021.11.16
「子育てしやすい部屋を作りたい」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
今回は子育てがしやすい間取り、子どもが巣立った後の活用を考えることの重要性について紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□子育てがしやすい間取りとは?
子どもが成長すれば子供部屋が必要になります。
では、どういった間取りであれば子育てがしやすいのでしょうか。
以下では、子育てがしやすい人気の間取りを場所別に2つご紹介します。
リビングでは、和室が隣接していると子育てがしやすいとして人気です。
最近ではフローリングが主流になり、和室を取り入れない方も多いです。
しかし、和室は子育てをする上で、子どものお昼寝場所となったり、遊び場となったりと、色々な使い方ができて便利です。
続いてキッチンではオープンな対面式キッチンが人気です。
昔はキッチンに立つのは女性だけだと考えられていましたが、現代は男性も一緒に手伝えるオープンなものも多くなりました。
オープンな対面式キッチンだと、料理しながら遊んでいる子どもを見守れますし、準備をしながら家族とコミュニケーションがとれます。
□子どもが巣立った後の活用を考えよう!
ここまで、子育てがしやすい間取りについて紹介しました。
しかし、子育てがしやすい間取りを実現できても、子どもはいつか成人して巣立っていきます。
そのため、子どもが独立した後も夫婦が快適に暮らせる設計にすることも大切です。
以下では子育て後も活用しやすい間取りについて解説します。
1つ目は、全面バリアフリー化することです。
家はなるべくバリアフリー設計にしておくことをおすすめします。
例えば、段差の解消、車いす移動がしやすい広めの廊下、手すりなどがあれば良いです。
家の中をバリアフリー設計にしておくことは、子どもの安全を守るだけでなく、老後の暮らしにも役立つでしょう。
2つ目は、子どもの部屋をお互いの趣味の部屋にすることです。
子どもが巣立つと子ども部屋が空き部屋になってしまいます。
空いた部屋は、夫婦の趣味の部屋として活用するのもおすすめです。
もし使わない部屋があるなら、収納スペースにしたり、客間にしたりすると良いでしょう。
3つ目は、生活基盤を1階で揃えることです。
年齢を重ねれば上り下りが難しくなります。
そのため、2階以上の家であれば、水回りなどの生活基盤は1階に揃えておくと良いでしょう。
□まとめ
子育てがしやすい間取り、子どもが巣立った後の活用を考えることの重要性について解説しました。
タナベハウスでは設計時に構造計算をし、将来の間取りの変更を前もって考え、同時に強度も保つという「フリーウォール」を採用しています。
女性目線の家づくりや建築後のアフターメンテナンスをしっかりしている会社を選びたいとお考えの方はぜひ当社までご相談ください。
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