家づくりで多い失敗は収納?新築アイデアを紹介します!2022.03.19
新しい家を建てる際は、「なるべく収納スペースは広い方が良い」とお考えの方が多いのではないでしょうか。
たしかに、広ければその分多くのものを収納できますが、無闇に広くすれば良いわけではありません。
そこで今回は、家づくりにおける収納スペースのアイデアをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□収納に不満を持つ人は多い?
住宅においてなくてはならないのが、収納です。
この収納について、あるアンケートによると「家が完成してから収納に不満を感じたことがあるか」という問いに対して、「はい」と答えた人が51パーセントもいました。
「はい」と答えた理由として、「キッチン収納で高いところに扉があり、台に乗らないと取れない」といった意見などが挙げられています。
収納について事前に計画を立てたとしても、実際に使ってみるとイメージしていた使い勝手と違うことが多いようです。
このような失敗を防ぐために、まずは現在どれほどの荷物があるのかを把握することから始めるのがおすすめです。
現在住んでいる家の収納スペースには荷物がどれほどあるのか、新居に全て必要なのか、今後物が増える予定があるのか、など様々な視点から考えてみましょう。
これから家族が増える予定のご家庭や、子どもがまだ小さいご家庭では、これから荷物が増えていくことが予想されます。
新しい家の収納スペースは、現在の荷物より少し多い量が収納できる広さを確保するのがおすすめです。
一方で、子どもがすでに中高生以上のご家庭や、すでに自立しているご家庭では、それほど荷物が増える事はなさそうです。
いまの住まいの収納で十分と感じているのであれば、同じくらいの収納の確保で問題ないかもしれません。
□新築の収納アイデアを紹介!
次に、新築の収納アイデアをご紹介します。
1つ目は、リビングと寝室にウォークインクローゼットを設けるアイデアです。
このアイデアの1番のポイントは、収納量が確保できることです。
リビングと寝室には大きなウォークインクローゼットを設けることで、物を多く持ちながらもそれらをバランス良く配置できます。
リビングに家族全員の衣類をまとめて収納したいという方にも、リビングのウォークインクローゼットはおすすめです。
2つ目は、玄関土間スペースです。
玄関と土間スペースを作り、ゴルフ用品やベビーカー、その他アウトドアグッズなども一緒に収納できる土間を設けるアイデアです。
このアイデアのポイントは、外で使うものは家に持ち込まずに収納できるため掃除の負担が減ることです。
リビングとつなげてウォークスルー型の収納スペースとするのもおすすめです。
□まとめ
今回は、家づくりにおける収納スペースのアイデアをご紹介しました。
実は、マイホームを建てた後に収納について不満を持っている人は意外にも多いです。
このような失敗を避けるために、ぜひ今回ご紹介したアイデアを参考にしてみてはいかがでしょうか。
マイホームについてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
タナベハウスでは「収納計画勉強会」を開催しています、是非ご予約下さい。
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