吹き抜けの照明でよくある失敗とは?おしゃれにする方法を伝授します!2022.03.27
新築を建てる際に開放感が出る吹き抜けを取り入れる人も多いかと思います。
しかし、吹き抜けは照明の設置が難しく、住み始めてから「失敗した」と後悔する人も多くいらっしゃいます。
ここでは、吹き抜けの照明でよくある失敗を紹介して、ちょっとしたコツでオシャレになる照明の使い方を解説します。
□吹き抜けでよくある照明の失敗
吹き抜けの照明でよくある失敗例は大きく2つです。
それは、「明るすぎること」と「暗すぎること」。
暗くならないようにすることを意識するあまりに、過剰に照明を配置してしまうと、かえって光がうるさすぎて落ち着きません。
逆に、照明器具やその真下は明るいが、天井や壁への光が足りなくて暗く感じてしまう失敗例も多いです。
吹き抜けの照明を考える際は、明るすぎず暗すぎないバランスの取れた部屋をつくることが大切です。
また、寝室やリビングなどに設置することが多いシーリングライトですが、吹き抜けの照明に向いていません。
シーリングライトは天井面と同じ高さに光源が設置されるため、吹き抜けの1階部分まで明るさが届きにくいです。
また、天井まで手が届かないと電球の付け替えや掃除ができないので不便です。
そのため、吹き抜けの照明を選ぶ際は、ペンダントライトやブラケットをうまく組み合わせて選ぶようにしましょう。
当社では照明についてもあわせてご提案いたしますので、ご安心ください。
□おしゃれな吹き抜け照明にする方法
*天井に照明を付ける必要性はない
高い天井にシーリングライトやダウンライトを取り付けると生活スペースが遠くなります。
照明は必要な明かりを必要な場所に届けることを意識することが大切です。
窓などで十分明るい空間を作れる場合は、無理して天井に照明を付ける必要はありません。
*印象的なペンダントライトを設置する
上下に長く光を発するタイプのペンダントライトは吹き抜けと相性がいいです。
吹き抜けであれば、大きな照明器具もバランスよく設置できるため、吹き抜けがないとなかなか手を出さないような大胆な照明もおしゃれに楽しめることでしょう。
*ペンダントライトとブラケットを組み合わせる
低めの位置に吊り下げたおしゃれなペンダントライトに、ブラケットをプラスする方法も、失敗が少なくおすすめです。
低い位置のペンダントライトでは天井面が暗くなりがちですので、天井面を照らすブラケットと組み合わせることで、空間全体をほどよい明るさに照らすことができます。
□まとめ
今回は吹き抜けの照明についてご紹介しました。
せっかく吹き抜けを付けるのであれば、そこに設置する照明も失敗せず、おしゃれな照明を取り入れて頂きたいです。
タナベハウスの城山台モデルハウスは、吹き抜けがあるゼロエネルギー住宅です。
インテリアにこだわりたい方にはぜひ参考にして頂ければと思います。
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