和歌山で一戸建てを建てたい方必見!戸建て住宅の固定資産税の平均を紹介!2022.06.04
これから一戸建てを建てたいならば、固定資産税について知っておくことは大切です。
固定資産税についての知識がないと損をする可能性もあるのです。
そこで、固定資産税の算出方法や固定資産税に影響を与えるものについて解説します。
□固定資産税はどのようにして計算するのか?
固定資産税を計算する際には、「固定資産税評価額」を用います。
固定資産税評価額に1.4パーセントを掛ければ、固定資産税が算出されます。
固定資産税評価額は不動産取得税や登録免許税など他の税金の計算にも使われます。
そして、固定資産税評価額は固定資産評価基準を基にして決定されるのが特徴です。
固定資産評価基準は各市区町村によって異なり、時価をもとにしています。
ただし、固定資産評価額は時価と同じ評価額になるわけではありません。
土地の場合の固定資産税評価額は、時価のおよそ70パーセントです。
公道からの距離や土地の面積なども考慮されます。
また、建物の固定資産税評価額は工事費用の50〜70パーセントが目安です。
こちらは建物の構造や材質、築年数なども考慮されます。
□固定資産税に影響を与えるものは何?
土地の固定資産税は市場価値の高い土地ほど高くなります。
ただし、以下のような土地は固定資産税評価額が減額しやすいです。
・不整形地
・崖地が含まれている土地
・道路から奥に長い土地
また、土地の価格は不動産市況や景気により変化します。
そして、土地の価格の変化が固定資産税評価額に影響する点を覚えておきましょう。
たとえば、住まいのある地域で再開発が進んで地価が上がれば、それに伴い固定資産税も高くなるのです。
ただし、急激な固定資産税の増額への軽減措置を各自治体が実施しているケースもあります。
建物の固定資産税評価額は、評価時点で同じ建物を建築した場合にかかる費用の5〜7割が目安です。
そして、木造より非木造の方が建築費用は高くなるため、非木造の建物は固定資産税が高くなります。
建物には電気・ガス設備や給排水設備、空調・冷暖房設備など多くの設備が付随しているのが一般的です。
これらの付随する設備は家屋の評価額に含めます。
したがって、設備が多い建物ほど固定資産税は高くなるのです。
□まとめ
今回は、固定資産税の算出方法や固定資産税に影響を与えるものをご紹介しました。
固定資産税は土地と建物に課税される税金であり、それぞれさまざまな影響を受けます。
固定資産税が気になる方は、お気軽にご相談ください。
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