ランドリールームを導入予定の方必見!効果的な湿気対策を紹介します!2022.07.20
新築の家を建てるなら、ランドリールームを取り付けたいと考えている方も、多いのではないでしょうか。
ランドリールームがあると、洗濯が楽になるのでおすすめです。
しかし、湿気がこもりやすいのが、ランドリールームの難点です。
ランドリールームの間取りや広さについて解説し、ランドリールームの湿気対策について触れることにします。
□ランドリールームの間取りや広さ
ランドリールームは、洗面所と兼用にしたり、キッチンスペースの横や、ベランダ・ウッドデッキの横などに設置すると、使いやすくなります。
ランドリールームの広さは、2~3畳くらいあれば十分でしょう。
これだけの広さがあれは、家族4人分の洗濯物を干すことができます。
ランドリールームに棚や収納スペースを設置すると、洗濯のあとの衣類の仕分けが楽になります。
特に脱衣所と兼用にする場合は、パジャマや下着、タオルなどを、家族の人数分まとめておける収納スペースがあると便利です。
□ランドリールームの湿気対策
ランドリールームの湿気対策について、解説しましょう。
湿気を外に逃がすには、大きな窓があるといいように思えますが、向かい合った壁にそれぞれ窓をつけると、風の通りがよくなるのでおすすめです。
ランドリールームの湿気対策には、日当たりよりも風通しを重視した設計にしましょう。
天気が悪い日でも快適に使えるように、ランドリールームには、換気扇や室内乾燥機を設置したいものです。
サーキュレーターや除湿器も、あったほうがいいのですが、この2つはあとからでも設置できます。
しかし、換気扇や室内乾燥機は、新築時でなければ設置が困難なので、設計段階から考慮する必要があります。
ランドリールームに使用する床材や壁材は、水に強いものを選びましょう。
また、乾燥機を使用するとホコリが出やすいので、掃除のしやすさを考慮して、タイル貼りにするのもおすすめです。
ランドリールームでの作業は長時間になるので、エアコンがあると快適に作業ができます。
□まとめ
ランドリールームは、2~3畳の広さがあると理想的です。
ランドリールームは湿気がこもりやすいので、可能であれば向かい合う2つの壁に、それぞれ窓を取り付けましょう。
こうすれば風の通りがよくなるので、効果的な湿気対策になります。
しかし、窓の工夫をするだけでは不十分なので、換気扇や室内乾燥機、サーキュレーターや除湿器を設置すれば、湿気対策は万全です。
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