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インナーバルコニーとは?特徴から活用方法を紹介します!2022.08.20

おしゃれで開放的な空間のインナーバルコニー。雨の日でも気にせず活用できるスペースとして人気です。
実際に「インナーバルコニーどんなときに必要?」「活用事例を知りたい」など、インナーバルコニーの設置について迷われている方も多いのではないでしょうか。
今回は、インナーバルコニーの仕組みや活用例をご紹介します。

 

□インナーバルコニーとは

バルコニーの部分が建物の内側に入り込んでいる、2階以上に設置されたバルコニーを指します。
一戸建て住宅を検討されている方に人気の設備です。
屋外でも屋根が設置されている状態であるため、天候を気にせず幅広い用途に利用できます。

通常のバルコニーとの違いは、設置方法にあります。
一般的なバルコニーは、建物の外側に張り出すような形で作られており、屋根のないスペースであることがほとんどです。
そのため、洗濯物を干したり、アウトドアリビングなどに使用されるケースが多くあります。

インナーバルコニーは、屋根が設置されたスペースなのでプライバシーの確保もでき、リビングの延長として利用することが可能です。
ソファを置いて読書やティータイムなど、さまざまな用途に活用できるので、遊び心のある空間を設置したい方には最適です。

 

□インナーバルコニーの活用例

 

*雨の日でも洗濯物を干せる

前述の通り、インナーバルコニーは屋根が設置されているため、雨の日でも洗濯物を干せることが大きなメリットです。
突然、雨が降ってきた場合でも慌てる必要もありません。
周辺にランドリールームを設けると動線ができるので、洗濯物を干す手間が省けます。

 

*ガーデニングに活用

屋根付きのインナーバルコニーは、日当たりと風通しが適度に良い場所です。
そのため、植物が育つ環境として適しているので、ガーデニングとしての活用するのも良いでしょう。

 

*バーベキュー

天候を気にすることなく、バーベキューも楽しむことができます。
近隣に配慮が必要になりますが、友人と美味しい食材と飲み物でホームパーティーを開催することも可能です。

 

*ペットの遊び場

ペットを飼っている家では、体を動かすスペースが不十分な場合もあります。
インナーバルコニーは、ペットの遊び場としても活用できるでしょう。

 

□まとめ

今回は、インナーバルコニーの仕組みや活用例をご紹介しました。
インナーバルコニーは、建物の内側に入り込んでいる、2階以上に設置されたバルコニーです。
洗濯物を干す場所やガーデニング、バーベキュー、ペットの遊びなど、天候を気にすることなく、さまざまな用途に活用できるので、設置を検討してみてはいかがでしょうか。

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