L字がおしゃれなLDKとは?間取りづくりのコツを伝授します!2022.09.03
L字のLDKは、明るく開放的な空間が魅力的です。
この間取りでは、料理の持ち運びが便利などのさまざまなメリットがあります。
しかし、L字のLDKについて詳しく知らない方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、L型のリビングの間取りとL字間取りづくりのコツについて解説します。
□L型のリビングの間取りとは
L型リビングの間取りは、I型のリビングと並び人気の間取りです。
リビング、ダイニング、キッチンがL字型になり、窓を設置する場所が最低でも2箇所以上あるため、風通しの良い間取りが心地よさを演出します。
また、窓と同様に光も2箇所以上から取り込むことも可能です。
特に敷地が角地にある場合は、多方向から光を取り込むことができるのです。
このようにL型のリビングは、窓の設置と光の取り込みに優れた間取りとなっています。
したがって、風通しや明るさが気になる方はおすすめの間取りとなるでしょう。
一方、間口がさほど広くない敷地のケースでは、L型のリビングを取り入れにくくなります。
南側道路の土地で玄関が南側にある場合は、L型のリビングを取り入れるスペースの確保が難しいケースもあるためです。
北側道路の土地で玄関が北側にある場合は、土地の形の影響を受けやすくなります。
例えば、L型キッチンなどが設置しやすくなるといった特徴があります。
□暮らしにいいL字間取りづくりのコツ
*リビング・ダイニング・キッチンの配置
L字のLDKでは、リビング・ダイニング・キッチンの配置が重要なポイントになります。
例えば、キッチンを中心として配置する場合は、ダイニングとリビングどちらにも移動しやすい動線が確保できるでしょう。
キッチンが丸見えになるL字の間取りが気になる方は、ダイニングを中心とした配置を検討しましょう。
また、食事のスタイルや来客なども考慮しながら、キッチン・リビングの配置を決めることが大切です。
*中庭やバルコニーを囲むL字レイアウト
中庭やバルコニーを囲むL字のレイアウトは、採光や風通しが良く、多方向から外の景色を楽しめます。
また、子どもが遊んでいる様子も室内から目が行き届くので安心です。
*個室+L字LDKの間取り
和室や小上がりを設ける場合は、個室+L字LDKの間取りであれば、書斎やお子様の個室、趣味などに活用することができます。
□まとめ
L型のリビングの間取りは、窓の設置や光の取り込みがしやすい間取りです。
L字のLDKでは、リビング・ダイニング・キッチンの配置がポイントになります。
ライフスタイルに応じて、中庭やバルコニーを囲むL字レイアウトや個室+L字LDKの間取りを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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