平屋の防犯対策は必要?これだけすれば安心の対策も紹介!2022.12.24
平屋はコンパクトなつくりなため、ベランダや窓からの空き巣に入られるケースも少なくありません。
しかし「どのような防犯対策が必要なのか知りたい」と思う方も多いのではないでしょうか。
今回は、平屋に頑丈な防犯対策が必要なのか、平屋で対策しておくべき防犯対策について解説します。
□平屋は頑丈な防犯対策が必要か?
*空き巣に入られやすい場所
平屋は、建物の構造上、通行人の目線の位置にあるケースが多く、ベランダから空き巣が入られるのではないかと、不安に思う方も多くいるのではないでしょうか。
空き巣が入りやすい状況となるのは、人目につかない場所です。
たとえば、通行人から目線を遮るため、塀を設けている場合もあります。
これらの空き巣にとって人目につかない場所は、目隠しとなってしまいます。
*空き巣に入られやすい環境
平屋の近くに公園がある場合は、注意しなければなりません。
昼に比べ、夜は暗く静かな場所となります。
そのため、空き巣犯は侵入前に家の下見をする可能性もあるのです。
また、居酒屋などの周辺でも、ごみなどが多くある場所には、逃げやすいとされています。
一方、平屋の住人の生活環境により、空き巣に入られる可能性もあります。
例えば、共働きで日中は留守にしていたり、周囲と近所付き合いがない場合などです。
空き巣犯が下見をすることで、生活環境を把握し、侵入するタイミングを考えてる可能性もあります。
このように平屋は、さまざまな状況により空き巣被害が予測できるため、防犯対策が重要となります。
□平屋で対策しておくべき防犯対策
・死角を作らない
できる限り、死角を作らないことが大切です。
高さのある塀や中庭の木などにより、死角ができる場合もあります。
・防犯フィルム
防犯フィルムは、窓ガラスに貼ることで空き巣の侵入を防ぐ対策方法です。
窓ガラスを割るには、時間がかかるため、空き巣犯が諦める可能性もあります。
・補助鍵の設置
補助鍵は、窓に後付けできるものです。
鍵を開けるのが難しくなるため、空き巣犯の侵入を防ぎ、防犯性を高めることができます。
・センサーライトの設置
センサーライトの設置は、空き巣対策に有効です。
乾電池タイプやソーラーパネルタイプなどがあります。
□まとめ
平屋は死角になりやすい場所や共働きなどの生活環境により、空き巣犯に狙われる可能性もあります。
防犯フィルムやセンサーライト、補助鍵の設置など、状況に応じて防犯対策を行うことが大切です。
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