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リビングの隣に寝室を置こう!おすすめな理由を紹介します!2023.03.22

リビングと寝室は別々に設置されているのが一般的ですが、リビングにベッドスペースを確保するケースもあります。リビングと寝室を一体化すると複数のメリットがあるのです。そこで今回は、リビングと寝室を一体化するメリット、リビングの隣を寝室にする方法などを解説します。

 

□リビングと寝室を一体化するメリット

 

*移動時間を軽減できる

リビングと寝室を一体化するメリットは、移動することもなくくつろげる点にあります。たとえば、テレビやインターネットを見ているときに少し仮眠する場合には、移動することなくくつろげるので、移動の手間を省くことができます。

また、一戸建ての家では、2階に寝室があるケースもめずらしくありません。リビングと寝室が一体化していれば、上り下りの手間を大幅に削減できるでしょう。リビングのソファでも横になることは可能ですが、寝具でしっかりと休む方が身体の回復も早くなる場合もあります。

 

*介護がしやすくなる

家の中で介護が必要なご高齢の方がいる場合は、食事の際の移動などがなくなり、介護をしやすくなります。家族が集まるスペースにベッドを配置することでコミュニケーションも増えるでしょう。ベッドのスペースは、カーテンやパーティションを設置することでプライバシーの確保が可能です。

 

□リビングと寝室を隣にする方法もあります!

 

*隣を寝室にする

リビングの隣を寝室にするのもメリットがあります。リビングと寝室を一体化する場合に家族の一人が反対するケースもあるでしょう。反対意見が出たため、どうしてもリビングと寝室を一体化できない場合は、リビングの隣を寝室にすることで抵抗がなくなることもあります。しかし、部屋の明るさが気になるケースもあるため、光を遮る工夫が必要でしょう。

 

*防音対策を行う

部屋が離れている場合は、日常で発生する生活音はそれほど気になりません。しかし、リビングと寝室と一体化する場合は、夜中のテレビの音や朝の生活音が気になるケースもあるでしょう。そのようなときは、リビングの隣に寝室を設置することで生活音が軽減できます。それでも気になる場合には、防音壁にするなどの防音対策を検討するとよいでしょう。

 

□まとめ

リビングと寝室を一体化するメリットは、移動の手間を省くことができることです。リビングと寝室が一体化できない場合は、リビングの隣を寝室にする方法も検討するとよいでしょう。ご家族の生活や家族構成に合わせて、フィットする間取りはそれぞれ異なります。お客様にフィットした間取りをご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

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