家づくりブログ

コンパクトに暮らすためのアイデアとは?シンプルな家づくりをしたい方必見!2023.03.26

理想の家を建てたいと思っていても予算の都合上、広さが限られ、思うようにいかないこともあるでしょう。
そのため「コンパクトな家を建てたい」「すっきりとした家に住みたい」など、ミニマルライフを検討される方もいるでしょう。
今回は、コンパクトに暮らすためのアイデアと広く見せるポイントについて解説します。

 

□コンパクトに暮らすためのアイデア

・軽量のものを選ぶ
部屋の模様替えや引越し等を想定して、家具や雑貨などをできるだけ軽いものにするのも一つの方法です。
軽い家具や雑貨があれば、普段の掃除も簡単にできます。

・床には何も敷かない
カーペットやマットなどを敷いていない部屋は、すっきりとした空間が実現します。

・大きな家具を置かない
ソファや机などを大きい家具を置かないのも一つの方法です。
ラグやクッションなどにするのもよいでしょう。

・収納場所を増やさない
収納場所を作ると、その分、部屋のスペースも限られてしまいます。
なるべく収納場所を減らし、テーブルに引っかけたり、椅子の下に収納するなどの工夫が必要です。

・小さくできる物を選ぶ
収納グッズが多くなると、部屋が狭く感じる場合も少なくありません。
使わないものは、折りたためるものであればコンパクトに収納できます。

・洗い替えを多くしすぎない
洗い替えはついつい多く揃えてしまいがちですが、最低限にするとコンパクトな生活に近づけます。

・マルチウェイアイテムを使用する
電子機器などは、ノートパソコン、タブレットなど、さまざまなアイテムを使用する機会が多いです。
そのため、タブレットとキーボードを組み合わせるなどの工夫も必要でしょう。
家具も同じく、ベッドと収納が一体に組み合わさっているものなどを採用するのもひとつです。

・物できるだけ所有しない
自分を物をできるだけ所有しないことも一つの方法です。
たとえば、本は図書館で借りると本棚を少なくすることが可能です。
また、小型のHDDやSSDを用いて、紙媒体を減らし、電子データ化するなどもあります。

・飾り物を小さくする
家に花や絵などを飾りたい場合は、なるべく小さなものを飾るとよいでしょう。

 

□広く見せるポイント

シェードを取り入れ、借景が部屋の一部となるように見せると、実際より広く感じることができます。
また、目線より低い位置に家具を設置することで狭い空間でも広く見せられるでしょう。
床に近い位置は暗めの色を、高い位置に明るい色にすると目の錯覚効果で天井が遠くなり、縦方向の広がりを実感できます。

 

□まとめ

コンパクトに暮らすには、軽量のものを選び、大きな家具を置かない、収納場所を増やさない、洗い替えを多くしすぎない、ものをできるだけ所有しないなどの工夫が必要です。
広く見せるポイントとしては、借景が部屋の一部となるように見せる、目線より低い位置に家具を設置する、床に近い位置は暗めの色を、高い位置に明るい色にするなどの方法があります。

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