自宅の庭にドッグランを作りたい!必要な広さについて解説します!2023.07.24
ペットを飼っているご家庭は「自宅の庭にドッグランを作りたい」「ワンちゃんをストレスなく楽しませたい」などと、考えている方もいるでしょう。
しかし、どのくらいの広さが必要なのか気になるのではないでしょうか。
今回はドッグランに必要な広さと自宅の庭にドッグランを作るメリットについて解説します。
□ドッグランに必要な広さとは?
体重10kg未満の小型犬であれば、100㎡(平方メートル)程度の広さが必要になります。
100㎡は、縦10m、横10m程度の広さで、約30坪です。
一方、大型犬は、室内で十分な運動が必要となるため、500㎡以上の広さがあるとよいでしょう。
とはいえ、自宅の庭が広くない場合もあります。狭い庭であっても自宅の周りに沿ってドッグランを導入するのも一つの方法です。
自宅の周りにある通路をドッグランにしてしまえば、狭い庭でもドッグランを楽しめます
ホームセンターなどで販売されている人工芝を設置すると、走りやすく、安全面に配慮したドッグランとなるでしょう。
一方、自宅の周りにある通路をドッグランにできない場合は、庭の一部をドッグランにするという方法もあります。
庭工事は、外構工事業者に依頼するとよいでしょう。
□自宅の庭にドッグランを作るメリットとは?
・忙しい飼い主に最適
自宅の庭にドッグランを設置すれば、散歩の時間がなかなか取れない忙しい方にも最適です。
飼い犬の散歩をルーティンにすると双方の運動不足が解消され、ストレスも軽減されます。
・コミュニケーションが難しい犬の場合
他人に対し、コミュニケーションが難しい犬でも自宅のドッグランを使用すれば、
ストレスの解消にもなります。
・シニア犬の飼い主の場合
シニア犬は、ドッグランに連れていっても十分に楽しめるとは限りません。
広いドッグランを利用すると、疲れてしまう可能性もあります。
そのため、自宅のドッグランが身近で楽しめるでしょう。
・ペットに健康上の問題がある場合
ペットに何らかの健康上の問題があり、獣医師から他の犬と接触を避けるように指示があるケースもめずらしくありません。
健康上の問題があると、パブリックのドッグランも使用できないため、飼い犬も運動不足になります。
自宅にドッグランがあれば、運動不足が解消し、ストレスも軽減できるでしょう。
一方、パブリックのドッグランには、貸切できるところもあります。
□まとめ
ドッグランに必要な広さは、体重10kg未満の小型犬であれば100㎡、大型犬は、室内で十分な運動が必要となるため、500㎡以上の広さです。
また、忙しい飼い主やペットに健康上の問題がある場合、シニア犬の飼い主などは、自宅の庭にドッグランを設置するのに適しています。
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