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明るい家を実現したい!採光のアイデアについて解説!2023.09.22

日が当たらない家だと、室内は薄暗いですし、洗濯物も乾きづらいと思います。
そこで、日の当たる明るい家を建てたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、明るい家を実現するための採光アイデアと、注文住宅で採光と合わせて考えたいことについてご紹介します。

 

□明るい家を実現するための採光のアイデアとは?

注文住宅の場合、購入する土地によっては日の当たる南向きに家を建てられないこともあります。
家の向き以外で、明るい家を実現するための採光アイデアを見ていきましょう。

 

*高い位置に窓をつくる

高い位置に大きい窓を設置することで、周囲に高い建物が建っていても光をとり込みやすくなります。
また、高い位置から光を落とすことで、部屋全体に光を届きやすくなるため、部屋全体が明るくなるのです。

 

*中庭を設置する

建物内に中庭をつくることで、中庭部分に光と風をとり込めます。
中庭に面した四方を大きな透明のガラス窓にすることで、採光と風通しが抜群の間取りを実現できます。

 

*吹き抜けにする

天井を吹き抜けにすることで、2階部分に差し込む光を1階部分まで届かせることができます。
中でも人が集まりやすいリビング部分を吹き抜けにすれば、家全体が明るい印象になります。
内装のデザイン性も高まるため、明るくおしゃれな家を実現したい方に特におすすめです。

 

□採光と合わせて考えたいこととは?

家を建てる際、採光を考慮するだけでは快適な家は実現できません。
以下で、採光と合わせて考えておきたいことについて確認しましょう。

1:セキュリティ面

採光を良くしようと大きめの窓を設置すると、外から室内の様子がよく見えてしまう可能性があります。
プライバシーや防犯性が損なわれてしまう恐れがあるため、フェンスやルーバーなどを設置して、外からの視線を防げるよう設計することがポイントです。

2:遮熱性・断熱性

大きな窓を設置すると、よく日が当たる分、夏場に熱くなってしまいます。
冷房を使用してもなかなか室温が下がらず、光熱費が高くなってしまいがちです。
夏場でも快適な室温で過ごせる家を実現できるよう、遮熱性能や断熱性能に優れた窓を設置するのがおすすめです。

 

□まとめ

中庭や吹き抜け、大きな窓などを設置することで、採光に優れた明るい家を実現できます。
また、より快適な家を建てられるよう、セキュリティ面や夏場の熱について工夫してみるのがポイントです。
注文住宅をご検討される際は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。

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