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リビング階段を取り入れたい!メリットとデメリットをご紹介!2023.11.18

新しく家を建てようと考えている家庭、特に家族間のコミュニケーションを大切にしたいと考えている方々にはリビング階段がおすすめです。
リビング階段とは、ただの移動手段である階段が、家庭内で新たなコミュニケーションの場として、またインテリアとしてもその価値を発揮します。
この記事では、リビング階段とそのメリット・デメリットについて、解説していきます。

 

□リビング階段とは?

リビング階段とは、その名の通りリビング空間に設置される階段です。
この配置によって、家族が1階と2階を行き来する際には必ずリビングを通ることになります。
この結果、家族間でのコミュニケーションが自然と増えるのです。
特に、子どもがいる家庭では、このリビング階段が家族の絆を深める重要な要素となるでしょう。

また、リビング階段は、1階と2階をつなぐスペースとして縦の空間を作り出します。
これにより、リビングが広く、開放的に見えるというメリットもあります。
特に、吹き抜けと組み合わせることで、その開放感はさらに増すでしょう。

 

□リビング階段のメリットとデメリットとは?

以下では、リビング階段のメリットとデメリットをご紹介します。

 

*メリット

1つ目のメリットは、家族間のコミュニケーションが増加することです。
リビングは家族が集まる場所であり、階段を上る際も下る際も必ずリビングを通る必要があります。
この構造が、家族が自然と顔を合わせ、会話をする機会を増やしてくれます。

2つ目のメリットは、家全体を明るく開放的にする効果があることです。
吹き抜けとの相性も良く、自然光が家全体に行き渡ることで、より暖かい印象を与えます。

 

*デメリット

1つ目のデメリットは、プライバシーの確保が難しいことです。
必ずリビングを通る構造上、家族や来客とのすれ違いが避けられません。
これが、プライバシーを重視する人にとっては問題となる場合もあります。

2つ目のデメリットは、音や匂いが伝わりやすいことです。
リビングと2階が直接つながっているため、音や匂いが自由に行き来してしまいます。
これは、特に静かな環境で集中したい場合や、料理の匂いが気になる場合に問題となります。

 

□ まとめ

リビング階段は、家族間のコミュニケーションを活発にさせるとともに、インテリアとしてもその価値を発揮します。
ただし、プライバシーの確保や音、匂いの問題も考慮する必要があります。
これらのメリットとデメリットをしっかりと理解し、自分たちのライフスタイルに最適な住空間をつくりましょう。

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