構造計算で安心な住まいを!2019.07.20
こんにちは、スタッフの小西貴雄です。
お客様とのご相談の中で、地震に強い家「耐震性の高い家」についてのご質問を頂きます。
今日は、耐震性と深い関係のある建物の骨組み(構造)の設計について少しお話しします。
皆様は「構造計算」という言葉をご存じですか? 地震や台風、積雪などで建物にかかる負荷を計算し、きちんと耐えられるか確認するものです。
当社では、お客様に安心して住んでいただける住宅をつくるため、パナソニックのテクノストラクチャー工法を標準採用しています。木と鉄を組み合わせて強度を高めた工法で、新築住宅の設計では必ず「耐震等級3」を基準に構造計算を行っています。耐震等級3とは耐震性の最も高い等級で、災害時の拠点となる消防署などでは耐震等級3の強度が義務付けられています。
実はこの構造計算!!2階建てまでの木造住宅には義務付けられていないんです。実際多くの人が「壁量計算」だけで耐震性をチェックし、建てられた住宅に暮らしています。壁量計算は、面積に対する壁の量を確認するだけの簡易的なチェック方法で「これだけ壁があれば大丈夫でしょう」の世界です。
でも、住宅の間取りや形は一棟一棟すべて違いますよね。ですので一棟一棟建物ごとにかかる力を計算し、地震に耐えられることを確認して建てたほうが安心ですよね。
テクノストラクチャーの構造計算は「耐震等級3」を基準にしていますが、実は計算のチェック項目は法律上の基準よりも多いのです。一般的な構造計算は200項目程度ですが、テクノストラクチャーでは「基礎」 「柱」 「梁」 「接合部」などの部分ごとに、細かく強度をチェックして388もの項目をクリアします。
建物が完成すれば見えない部分ですが、「構造計算」は、ご家族が安心して暮らしていくために非常に重要だと思っています。
「構造計算」を行う設計を前提に間取りの打合せを行っています。
ぜひ一度ご相談ください。

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