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ローンを組む際に必要なものとは?家づくりを検討中の方必見!2021.12.21

マイホームについて考えると、思い描く理想の生活に胸が膨らむことでしょう。
家づくりは間取りやデザインなど考えるのがワクワクすることがたくさんある反面、費用についても考えなければなりません。
特にほとんどの方が住宅ローンを組むことになると思いますので、しっかりと計画や準備をする必要があります。
今回は、住宅ローンを組むために必要なものや必要な情報収集について解説します。

□ローンを組む時に必要なものとは?

住宅ローンを利用するには審査を通らなければなりません。
銀行も返済を滞りなくしてもらわなければならないからです。
銀行の審査は、住宅ローンの利用者の収入や物件の状態を確認するために重要なのです。
 
さて、審査は事前審査と本審査に分かれます。
それぞれの審査で必要な一例を挙げてみましょう。

*事前審査に必要なもの

・印鑑
・本人確認書類
・土地物件の資料
・収入証明
・建物価格
・平面図
・立面図 等

*本審査に必要なもの

・実印
・住民票の写し
・収入証明書
・預金通帳や証書など
・購入物件に関する資料
・建物価格
・平面図
・立面図 等
 
この中には住宅ローンの申請前に作らなければならないものもあります。
例えば実印です。
書類などは役所や会社で受け取れますが、実印はお持ちでない方は作るところから始めなければなりません。
実印は普段使わないものなので、忘れがちなものの1つですが、住宅購入が具体的になった時点で作成するのがおすすめです。
なお、実印は役所に届けなければ効力を持ちません。
作成したら早めに印鑑登録をしましょう。
 

□理想のマイホームを手に入れるカギとは?

住宅の広告を見てみると様々な情報があり、混乱さえしてしまいます。
土地に関する条件や建築に関する記載など、専門的な言葉に苦慮することも多いでしょう。
 
住宅ローンについても同じで、慣れない用語に苦労するかも知れません。
住宅ローンの資料にも難しい馴染みのない言葉が多いからです。
しかも、ローンはいくつもの種類があり、それぞれに特徴があります。
 
また、住宅ローン以外にも、理想のマイホームを手に入れるために必要な費用はたくさんあります。
例えば、登記費用や税金、引越し費用や仲介手数料などです。
 
マイホームにかかる費用についての情報収集は、理想の家づくりを成功させるカギです。
予算オーバーや後悔を防ぐためにも、なににどれくらいの費用が必要なのか、どの手続きにどのような準備が必要なのかをしっかり情報収集しておくようにしましょう。

□まとめ

住宅ローンに必要なもの、住宅取得の成功のカギについて紹介しました。
住宅購入は人生で大きなイベントですので、「こんなはずでは無かった…」ということのないように、しっかりと情報収集してください。
タナベハウスでは、「失敗しない為の住宅ローン勉強会」等を開催していますので、是非ご予約ください。
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