家づくりブログ

テレワーク用の書斎は場所のとり方が大切!快適な在宅ワークへ!2022.03.23

新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、テレワークや在宅勤務の普及が加速してきました。
それにより、「新しく建てる家には書斎を設けたい」というニーズが高まっています。
そこで今回は、これから新築を建てようとお考えの方に向けて、新築における快適な在宅ワークのできる書斎についてご紹介します。

□テレワーク用の書斎はまず場所のとり方を考えることから!

*部屋の一部を使う

部屋やリビングにスペースを設けて、そこを書斎として活用する方法があります。
ダイニングやリビングにカウンターを設置し、そこを家族みんなのワークスペースとして活用するのも良いでしょう。
生活空間とつながっているため、オンとオフの切り替えがしづらいことや、家族の声が入りやすくweb会議に向かないことがでデメリットですが、週に1,2回のみのテレワークの方や家事の合間に作業する方にはおすすめの間取りです。

*スペースで区切る

ロフトや間仕切りで軽く区切る方法もあります。
本棚や収納棚を活用して空間を区切ることで、完全個室ではありませんが、ある程度区切られた半個室空間が作り出せます。
比較的集中しやすい空間になり、週に何度もテレワークする人にもおすすめです。
ただ、防音性がなく話し声や生活音が入るため注意が必要です。

*完全個室にする

完全個室を作り書斎として使うのが最も集中できる間取りかと思います。
1番のメリットとしては、やはり周りの音が入りにくいことです。
「個人情報を扱う仕事をしている」、「1人で作業に集中したい」、「web会議が多くある」といった方には特におすすめです。
また、オンオフの切り替えがしやすいのも魅力のひとつです。

□テレワークしやすい間取りを考えるポイントとは?

次に、テレワークしやすい間取りを考える際のポイントをご紹介します。

1つ目は、仕事内容から考えることです。
先ほど3つの間取りのパターンを紹介しましたが、理想の間取りは人それぞれ異なります。
ご自身に合った間取りを決めるには、まずは自分の仕事内容から考えることが重要です。
個人情報や機密情報を取り扱っているか、web会議の頻度はどれくらいかなど、どのような間取りであれば集中して取り組めるのか考えてみましょう。

2つ目は、日々の生活スタイルから考えることです。
子供が家にいる時間が長い、仕事の合間に家事をしたい、夫婦2人分のワークスペースが必要など、家族全体の生活スタイルを踏まえることも大切です。

例えば、仕事をしている時間に家に自分1人しかいないのであれば、仕事専用の部屋を用意する必要がないかもしれません。
しかし、小さなお子様や両親がいる場合は、他の家族の都合も考える必要があります。
それらを踏まえて必要な書斎スペースを考えましょう。

□まとめ

今回は、これから新築を建てようとお考えの方に向けて、新築における快適な在宅ワークのできる書斎についてご紹介しました。
仕事内容や日々どんなライフスタイルを送っているかをもとに、書斎の空間作りを考えてみましょう。
書斎のある新築を建てたいとお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。
タナベハウスでは「家づくり勉強会」を開催していますので是非ご予約ください。

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