家づくりでお困りの方必見!注文住宅の決めることリストを紹介!2022.03.03
これから注文住宅を建てようと検討していて、何から始めて良いか分からずお悩みの方はいませんか。
注文住宅は自由度が高いことが魅力ですが、その反面決めることがたくさんあります。
そこで今回は、注文住宅の決めることリストをご紹介します。
これから注文住宅を建てようとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
□注文住宅の決めることリストを紹介!
注文住宅を建てると決めてから引き渡しまでの間には、とても多くの工程があります。
ここからは、それらの工程を2つの段階に分けて、それぞれの段階で決めることをご紹介します。
*依頼先の選定から契約まで
まずは、依頼先の選定から実際に契約するまでに決めることです。
依頼先を決め、今後の資金計画を立て、土地がない場合は実際に家を建てる土地を探します。
依頼先と土地が決まったら、実際にその土地にどのような家を建てたいのかプランニングを進めます。
プランニングの中では、以下のような項目を決めていきます。
・間取り
・耐震性や耐火性
・断熱
・内装
・外装
・収納
・設備等
これらのプランニングに納得いただいた場合、契約締結となります。
注文住宅では多くの方が住宅ローンを利用することになるので、この契約のタイミングで住宅ローンをどうするかも決めます。
借入金額はどれくらいにするのか、金利タイプはどうするのか、どの住宅ローンを利用するのかなどを決めた上で、本審査を申し込みます。
この段階で決めることはとても多いので、以下の3点に気をつけるようにしましょう。
まず、こだわりすぎに気をつけることです。
設備や資材など、こだわりすぎてしまうことによって、予算オーバーしてしまうことがあります。
注文住宅は自由度高く決められることがメリットですが、あらかじめ決めた予算内におさまるように、こだわりたい箇所の優先順位を決めておきましょう。
次に、打ち合わせの際にメモを取ることです。
内装や外装などの打ち合わせの際には、メモを取っておくことが重要です。
細かなことを決めることが増えてくると、「言った・言っていない」のトラブルが起きやすくなってしまいます。
そのような事態を防ぐためにも、打ち合わせの内容や資材の品番などは、必ず記録として残しておきましょう。
最後に、契約書の内容はしっかりと確認することです。
打ち合わせで決めたことと契約書の内容に不備がないかを、じっくりと確認しましょう。
文字が小さく文章量が多いため、つい読み飛ばしてしまう項目もあるかもしれません。
契約締結後に「打ち合わせと違う」と気付いても、その後の修正には追加費用が生じることもありますので注意しましょう。
*着工から引き渡しまで
契約をしてから着工するまでの間には、プランニングの中で決めたことのカラースキーム等を決めていきます。
無事着工してからは、定期的に進捗の確認をしに現地に足を運ぶようにしましょう。
施工が進み、完成間際になったら引っ越しの準備を始めます。
自身で行うのか、業者に依頼するのかなどを決め、新たな住居に移るために荷物を整理します。
特に、業者に依頼する場合は、繁忙期にはなかなか予約が取れなかったり、料金が高くなったりするため、早めから準備を始めることをおすすめします。
□まとめ
今回は、注文住宅の決めることリストをご紹介しました。
注文住宅を建てると決めてから、実際に引き渡しが行われるまでにはとても多くの工程があります。
それらの工程をしっかりと進めるためにも、あらかじめ決めることをリストにしておくことが大切です。
ぜひ、今回の内容を参考に理想の家づくりを進めてみてください。
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