ぜひ取り入れたい!注文住宅でおすすめの設備を紹介します!2022.06.20
住宅設備とは住宅に付けられている機器全般の総称です。
キッチン、洗面台、お風呂、トイレ、エアコンなどもすべて住宅設備となります。
これらは、快適に生活していく上で無くてならない設備だからこそしっかりと選ぶことが大事です。
今回はおすすめ設備や選ぶ際に注意すべきことについて解説していきます。
□つけて良かった住宅設備2選
こだわって良かったという声の多い住宅設備をここでは2つご紹介します。
*オール電化
火を使わなくすることで安全面で評価の高い設備になります。
オール電化のメリットはたくさんあります。
まず、何よりも火事のリスクが減るのが大きなメリットです。
小さなお子様やお年寄りがいるご家庭でも、オール電化であれば安心です。
また、ガスに比べて光熱費が安いのもメリットでしょう。
さらに、光熱費の毎月の変動が少ないため家計が管理しやすくなります。
ただし料理に特にこだわりのある方ですと、作るものによっては物足りないと感じる時があります。
直火を使いたい方は、オール電化のIHではなくガスコンロを採用したほうがいいでしょう。
*床暖房
住んでいる場所によりますが、四季のある日本では必須設備です。
エアコンでは暖かい空気が上にいきやすく、床が冷える場合があります。
特に足元から冷えが伝わる冷え性の方にはおすすめです。
住宅設備の中では高価に分類される設備ですが、相応の投資対効果があると答える方が多いようです。
□住宅設備オプションの注意点
住宅設備では標準的な「スタンダードタイプ」とそこにオプションを追加できるパターンがあります。
オプション追加を検討する際に注意してほしい点があります。
1つ目は、あまり効果を感じられないこともあるという点です。
最近の住宅設備はスタンダードタイプでも充分必要な機能が揃っています。
無理にオプション仕様にしなくても事足りるケースがあります。
せっかくお金を出してオプション仕様にしたのに、スタンダードな機能以外は全く使わない。
グレードを上げた効果を感じられない、というのはよくあることです。
2つ目は、オプションの後付けは高価になるという点です。
そのオプション機能を使う可能性が高い場合は迷わず付けましょう。
なぜならオプション機能の後付けは金額が高くなるからです。
内容によっては倍以上値段が異なる場合もあります。
3つ目は、オプションはメンテナンスが大変なことがあるという点です。
全ての設備に当てはまるわけではありませんが、水回り全般のオプションはメンテナンス周期が短いなどデメリットもあります。
住宅を検討する上で、初期費用だけでなくランニングコストがどのくらい発生するかシミレーションすることが重要です。
□まとめ
今回はおすすめ設備や選ぶ際に注意すべきことをご紹介しました。
モデルハウスなどに行くと、間取りや外観に目がいきがちですが、実際住みだすと手に触れる機会が多いのは圧倒的に住宅設備です。
住宅設備に関しては機能性など目に見えない部分も多いですので、しっかり担当者に確認しながら検討していってくださいね。
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