新築の内装の決め方とは?手順について分かりやすく解説!2022.09.15
新築で家を建てる際、天井や壁、床など、内装を選ぶことが可能です。
しかし「内装の決め方がわからない」「色や素材を選ぶときの注意点を知りたい」などと、いろいろと気になる方も多いのではないでしょうか。
内装選びに失敗すると、理想とは違ったイメージになる場合もあります。
今回は、内装の決め方の手順や内装の使い勝手について解説します。
□内装の決め方の手順
*デザインをたくさん見る
理想とする内装をイメージしながら、インターネットやカタログなどでたくさん見ることが大切です。
たくさんのデザインを見れば見るほど、内装のデザインを具体的にイメージすることができます。
気に入った内装デザインがあれば、スクリーンショットや切り抜きなどで写真を保存しておきましょう。
当社でも打ち合わせの際にぜひご提示ください。
*家族と意見をまとめる
家族で内装デザインについて話し合いましょう。
とはいえ、それぞれ意見が異なる場合もあるため、方向性などを決めた上で意見をまとめましょう。
*床の色と材質
ある程度の内装デザインや方向性が決まったら、床の色や床材を選びます。
床材を選ぶ際は、部屋の具体的なイメージを膨らませましょう。
*壁・天井カラーの選定
床材が決まったら、壁・天井カラーの選定です。
壁・天井は、部屋の中でも大部分を占めるため、部屋全体のイメージに影響を及ぼします。
したがって、壁・天井カラーは、慎重に検討しましょう。
*住宅設備を決める
壁・天井カラーが決まったら、キッチンや浴室、トイレなどの住宅設備を選びます。
色の統一やデザイン、機能性なども確認しましょう。
*照明の選定
照明は、部屋の印象を決定づける重要なアイテムです。
施工前にどのような照明を使用するのかチェックしておきましょう。
*カーテンや家具の選定
内装が決まれば、部屋と相性の良い色・デザインのカーテンや家具を選びます。
□内装は使い勝手も考えよう!
サンプルの壁紙と実際の壁紙のイメージが異なる場合があります。
例えば、光の当たり方や面積効果により、イメージとのずれが生じるケースです。
面積効果とは、面積の大きさによって色の見え方が変わることです。
ホームギャラリーなどでイメージを把握しておくと良いでしょう。
また、コンセントが足りないことによる使い勝手の悪さの問題も発生しやすいです。
数が足りなかったり、使用したい位置にコンセントがなかった場合などがあります。
このような場合は、家具・家電の配置を決めて置くとコンセントの数や位置も想定できます。
最後に、開口が狭いと家具家電の搬入や、模様替えの際に使い勝手が悪くなります。
そのため、開口部を広くして、搬入経路を考慮した、出入りしやすい入り口にする必要があります。
□まとめ
今回は、内装の決め方の手順や内装の使い勝手について解説しました。
内装は、デザインをたくさん見ることや家族の意見をまとめることが大切です。
サンプルの壁紙とイメージが異なる場合もあるため、ホームギャラリーなどでイメージを把握しておくと良いでしょう。
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