部屋が広く見える間取りとは?インテリアの選び方も併せてご紹介します!2023.05.04
建物の大きさには限りがあるため、なるべく広く見せる間取りを意識することが重要です。
また、間取りだけでなく選択する家具やインテリアによっても、部屋の広さに大きな影響がでるでしょう。
そこで、この記事では部屋が広く見える間取りとインテリアの選び方について、解説します。
□広く見せる間取りのアイデア
部屋を広く見せるためには、4つのアイデアを取り入れるのがおすすめです。
ただし、建築後に取り入れるのが難しいアイデアも多いため、注文住宅の間取り設計をするタイミングで検討しましょう。
*収納スペースを多く設置する
収納スペースを多めに設置し、リビングに物が溢れないようにするのがポイントです。
棚を設置するのでも物を隠すことはできますが、棚自体に存在感があるため狭い印象を与えることになります。
そのため、壁の内側に隠れるタイプの収納スペースがおすすめです。
*大きい掃き出し窓を設置する
リビングにある大きな掃き出し窓は日光を多く家屋内に取り入れることができ、さらに庭と一体感を演出することができます。
その結果、リビングと庭が繋がっているような広いイメージを与えることができるでしょう。
そのため、庭にも物が溢れないように工夫しておくことが重要です。
*空間を工夫する
スキップフロアやシースルーのリビングイン階段など、天井に近い空間を有効活用することで目線が上を向き、リビングが広く見えます。
また、天井側からの採光を取り入れる効果もあるため、明るいリビングになるでしょう。
*リビングと和室を隣接させる
リビングの横に和室を隣接させることで和室を有効活用することができ、子供部屋やワークスペースとして使うことでリビングを常に広い状態に保つことができます。
そのうえ、和室にある押入れを収納スペースとして活用することで、簡単に片付けをすることができます。
□広く見えるインテリアの選び方とレイアウトのポイント
部屋を広く見せるためにはインテリア選びも重要です。
*壁紙を見せる
壁紙が多く見える間取りは広い印象となるため、背の低いインテリアを採用するのがポイントです。
また、背の高いインテリアを選ぶ際には細いデザインのインテリアを選択しましょう。
*低い家具を置く
背丈の低いソファやテレビボード、もしくは壁掛けテレビを採用することで目線が下から上になり、より空間を意識することができます。
そのため、家具は低い位置に統一しておくことが重要です。
□まとめ
部屋が広く見える間取りにすることで生活動線がよくなり、生活ストレスを減らすことができます。
そのため、ただ広く見せるだけでなく快適な住環境を維持するという意味でも、広い間取りとなるよう意識し、工夫しましょう。
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