新築一戸建てを建てるスケジュールについてご紹介します!2023.08.23
新築一戸建てを建てる際はスケジュールが大切です。
住宅の規模や依頼する住宅メーカー・工務店などによっても異なります。
しかし「どのように計画を立てるのかわからない」など、気になる方もいるのではないでしょうか。
今回は、新築一戸建てを建てるスケジュールと長引かないように決めておきたいことについて解説します。
□新築一戸建てを建てるスケジュールとは?
・情報収集
まずは、新築一戸建てを建てる際の情報収集は欠かせません。
どのような家を建てるのか、ライフスタイルに合わせて検討し、いつまでに入居するのか計画を立てることが大切です。
情報収集は、インターネットに加え、住宅展示場やハウスメーカーなど、実際に足を運ぶ必要もあります。
新築一戸建ては、最短でも半年程度かかると言われています。
そのため、余裕をもって新築一戸建てのスケジュールを立てることが大切です。
・ハウスメーカーとの打ち合わせ
ハウスメーカーなどが決まった場合、打ち合わせを行い、予算や条件を確認します。
地盤調査などを行い、基本設計が決定すると見積もりが出されます。
・建築工事請負契約
基本設計をもとに図面を作成し、ハウスメーカーと建築工事請負契約を締結します。
一般的には、「建築工事請負契約書」、「建築工事請負契約約款」、「設計図書」、「工事費見積書」などで構成されています。
工事スケジュールや総支払額、代金の支払時期、違約金、アフターサービスなどをしっかり確認しておきましょう。
・建築確認申請
新築一戸建てを建てる前には、自治体へ建築確認申請を行う必要があります。
建築物に法的な問題が生じていないかなどをチェックします。
一般的には、3週間程度で工事の許可が下ります。
ただし、建築工事請負契約・建築確認申請などのタイミングは、ハウスメーカーによって異なるため、注意が必要です。
・着工前準備
建物の解体や土地・庭を整地します。
地域によっては「地鎮祭」が行われる場合もあります。
また、工事開始前には、近所への挨拶回りを行うことが一般的です。
・建築工事
基礎工事や外壁、屋根、配線、内装・外装、外構工事などが行われます。
・竣工検査
建物が完成すると、業者が不具合をチェックします。
・引き渡し
家の鍵や保証書などの受け取り、住宅ローンの融資の実行、決済などが完了すると、入居できます。
□新築一戸建てでスケジュールが長引かないように決めておきたいこととは?
注文住宅は1から計画していくため、理想の家にするプランニングに時間がかかることもめずらしくありません。
予算やエリア、間取り、設備など、決めきれないこともあるでしょう。
したがって、どうしても譲れない部分を優先的に計画を立てていくことが大切です。
入居から逆算して計画的に進めましょう。
□まとめ
新築一戸建てを建てるスケジュールは、どうしても譲れない部分を優先的に決め、入居から逆算して計画的に進めましょう。
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