スタッフブログ

注文住宅でやってよかったことについて紹介します!2022.02.08

注文住宅の最大の魅力のひとつは、様々なこだわりを反映させて理想的なマイホームを作れることです。
しかし、中には住み始めてから「もっとああしておけばよかった」という後悔をされる方もいます。
そこで今回は注文住宅を建てる上での様々な工夫についてご紹介します。

□注文住宅を建てる際は基礎知識を知っておこう!

家を建てることは一生に一度になるかもしれないとても大きな買い物ですよね。
多くのお金と時間がかかることから、絶対に失敗はしたくないものです。
住み始めてから後悔しないよう、あらかじめ基礎知識について知っておくことが重要です。
ここからは、知っておきたい基礎知識についていくつかご紹介します。

まずは、家づくりの流れについてです。
予算を決める、土地や敷地の決定、依頼する会社、建物のプランなど多くのステップを踏んで家は完成します。
あらかじめどのような流れで家づくりが進むのかを確認しておきましょう。

2つ目は、住宅の工法のタイプについてです。
詳しい知識までは知らなくとも、主な工法のタイプは押さえておくことをおすすめします。
例えば、木造住宅であれば木造軸組工法や2×4(ツーバイフォー)工法などがあります。

3つ目は、住宅ローンの知識です。
住宅購入をする際は、多くの方が住宅ローンを利用することになるでしょう。
そのため、住宅ローンの種類や金利、返済方法などの基礎知識は身につけておくことをおすすめします。

4つ目は、税金についてです。
住宅購入の際は、物件自体の費用はもちろん、様々な税金がかかります。
また、家を買った後にもかかる税金があるので、そちらについても押さえておきましょう。

□注文住宅づくりでやってよかったこと

ここからは、注文住宅づくりでやってよかった工夫をいくつかご紹介します。

1つ目は、間取りは動線を意識することです。
少しでも日々の家事の負担を軽減するために、家事動線を意識した間取りにするのがおすすめです。
キッチンや洗濯の動線を考えることで家事効率が上がり、趣味やリラックスに費やせる時間が増えるでしょう。

また、家族それぞれの生活導線も意識した間取りにすることで、お互いがストレスなく生活できます。
例えば、朝起きて部屋で着替えてから1階に下りる人もいれば、朝起きて1階で朝ごはんを食べてから着替える人もいます。
習慣によって、クローゼットをどこに配置するのが使いやすいかなどが変わってきます。

他にも、起床時間が家族みんな一緒だと、洗面所やトイレが混み合ってしまいます。
生活リズムによっては、トイレを1階と2階に2つ設けた方がストレスなく生活できるかもしれません。
このように、家族の生活リズムや習慣にあわせて間取りを考えることで、住み始めてからの後悔が少なくなります。

2つ目は、扉を引き戸にすることです。
扉を引き戸にすることで、開き戸に比べて可動域を必要としないため、スペースを効率良く使えます。
その分、家具が配置しやすくなったり、掃除がしやすくなったりします。

高齢者がいるご家庭では、開き戸よりも引き戸がおすすめです。
万が一転倒したり体調が悪くなったりして扉に寄りかかる体勢になったとしても、引き戸であれば扉のどちら側からも扉を開けることができます。
特にトイレや洗面所といった狭いスペースでは、内側で家族が倒れて扉に寄りかかっていると、外側から開けるのが難しくなってしまいます。
そのため、家の一部分だけでも引き戸を採用すると安心して生活できることでしょう。

□まとめ

今回は注文住宅を建てる上での様々な工夫をご紹介しました。
注文住宅は自由度が高い反面、後悔してしまうこともあります。
ぜひ今回ご紹介した工夫を取り入れてみてください。
タナベハウスでは「初めての家づくりセミナー」を実施しています、どうぞご予約下さい。

LINE公式アカウント 友達限定情報配信中!
お問い合わせ
資料請求