家づくりブログ

注文住宅でこだわりたいポイントとは?理想の家を建てたい方へ!2022.07.04

せっかく注文住宅を建てるなら、自分ならではのこだわりを入れていきたいところですよね。
ところが1から10の全てにこだわりを持ってしまうと家づくり自体に疲れてしまいます。
住宅会社に任せる部分と「ここは譲れない」という部分を上手く棲み分けて進めていくことが重要と言えます。

 

□家を建てた先輩から学ぶ注文住宅でこだわるポイントとは?

こだわって良かったと言われるポイントとして必ず挙がってくる意見が、以下の3点です。

 

*家事動線をイメージする

「動線」とは人が自然に動く経路を示したものであるため、「家事動線」とは家事全般をやりやすくする経路にあたります。
食事、お風呂、トイレ、洗濯など毎日必ず行う動作はしやすいにこしたことはありません。
日々の動きがスムーズで効率的だと、ストレスが溜まることなく快適に生活できます。

 

*据え付けの適切な収納量と場所を考える

どれだけキレイに生活しようとしても、ほとんどのご家庭で生活と共にモノは増えます。
最近では安くて実用性の高い収納グッズがどこでも手に入りますが、注文住宅では要望した場所に収納を作ってくれる場合が多いです。

 

*住宅設備の実用性を重視する

キッチン、トイレ、お風呂といった毎日使う場所は長く快適に使いたいという方が多く、お金をかけたが後悔していないという意見が多いようです。
キッチンにいる時間が長いのであれば、キッチンの設備に時間とお金をかけましょう。
また、1日の終わりのお風呂時間がとても大切な方であれば、機能性の高いお風呂場にすると良いでしょう。

 

□こだわりポイントで失敗しないためにおさえておきたいこと

こだわった結果、失敗すると気持ちのダメージが大きいです。
そのため、絶対に失敗しないためにも以下の3点だけは必ず意識してください。

1つ目は、見た目より生活のしやすさをイメージすることです。
もちろん見た目も大事ですが、それ以上に使いやすさは重要です。
まずは今の生活を振り返ってみましょう。

「帰宅したらまずはどこに行くか?」
「家族の食事は同じ時間帯か?」
「家族はどのような行動をしているか?」
これらを思い返すことで自然と家事導線は見えてきますよね。

2つ目は、収納は極端に作りすぎないことです。
収納が有りすぎるとそこにモノを入れたくなるのが人間の習性です。
自然とモノが増えてしまい、結果生活スペースを圧迫してしまいます。

3つ目は、住宅設備に無駄(使わない)機能が付いていないか確認することです。
良いものにはそれ相当の便利そうに見える機能が付いていますが、本当に自分が使うものか吟味して、その中でも長く使えそうなものかを判断しましょう。

 

□まとめ

今回は、注文住宅のこだわりポイントについてご紹介しました。
自分自身のこだわりを大切にすることと同時に、家族がこだわりたいこと、そして20年、30年先の生活もイメージしながらこだわりを実現していくことがとても大事ですね。
譲れない部分と毎日の使いやすさを天秤にかけながら、素敵な家づくりを進めていってください。

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