トイレの大きさはどれくらい?トイレの間取りでの後悔ポイントも紹介!2021.11.08
「トイレの大きさってどれくらいが良いのかな」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
今回はトイレの大きさやトイレの間取りにおける後悔ポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□トイレの大きさについて
まずは一般的なトイレの大きさについて3つ紹介します。
1つ目は、0.75畳のトイレです。
これは横幅が約80センチで奥行きが約120センチのトイレとなります。
間取りにあまり余裕がない一戸建て住宅やマンションやハイツによく見られる大きさです。
便座に座るとすぐ前に壁があるため、少し圧迫感があります。
2つ目は、1畳のトイレです。
横幅が約80センチで奥行きが約160センチのトイレです。
広くも狭くもない、一般的に多い大きさではないでしょうか。
手洗い器を設置するとなると狭く感じるかもしれません。
3つ目は、1.5畳のトイレです。
横幅が約120センチで奥行きが約160センチの大きさのトイレです。
手洗い器や収納スペースを設置しても十分な広さを確保できるでしょう。
また、将来を考えて2畳のトイレを計画される方もいらっしゃいます。
これは横幅が約160センチ、奥行きも約160センチのトイレです。
将来、介護が必要となった際に車イス移動がスムーズになるよう介助スペースもしっかり確保しておく必要があります。
今はそこまで広いトイレはいらないという方は、今は手洗い器や小便器を設置して活用しておくのも1つの方法です。
そして、いざ介助が必要となった際に取り外して活用できるようにすると良いでしょう。
先のことを考えた設計をしておくと、今後無駄なコストが発生しなくて済みます。
□トイレの間取りにおける後悔ポイントを紹介!
最後にトイレの間取りで良くある後悔ポイントを3つ紹介します。
1つ目は、収納が少ないことです。
トイレ自体が狭かったため、収納も小さくなり困ったという声があります。
トイレの間取りが1.5畳ほどの広さであれば、少し大きめの収納が可能です。
2つ目は、横幅が狭いことです。
横幅を狭く設計したため、子どもが生まれてからおまるを置けなくて困ったという声があります。
また、横幅が狭いと、掃除機が奥の方まで届かないなど、掃除がしにくいデメリットもあります。
3つ目は、壁紙を白くしたことです。
壁紙を白くすると汚れが目立ちやすくなります。
そのため、染みになっても目立ちにくい色にしておくと良いでしょう。
□まとめ
トイレの大きさやトイレの間取りにおける後悔ポイントについて解説しました。
トイレは大きすぎても小さすぎても使いにくいものです。
今回の記事を参考にご自身に合ったベストな大きさを見つけてみてくださいね。
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