リビングが狭く見える理由とは?広く見せる間取りについても紹介!2022.08.13
リビングは家の顔ともいうべき場所ですから、できれば広く見せたいものです。
しかし、往々にしてリビングは、狭く見えるケースが多いようです。
ではなぜリビングが狭く見えるのでしょうか。
本記事では、リビングが狭く見える理由について解説し、リビングを広く見せる間取りのコツをご紹介します。
□リビングが狭く見える理由
リビングが狭く見えるのはなぜか、その理由を解説しましょう。
*背の高い家具が奥の窓側にある
部屋の奥の窓側に背の高い家具があると、部屋が狭く見えてしまいます。
家具の配置は、手前に背の高い家具を置いて、奥にいくほど低い家具を置いたほうが、部屋が広く見えます。
そこで、奥の窓際に背の低いソファやテーブルなどを置けば、部屋が広く見えるように演出できます。
*物が多いと狭く見える
当たり前ですが、部屋の中に物が多すぎると、部屋が狭く見えてしまいます。
そのため、部屋を広く見せたければ、できるだけ物を置かないようにすることも大切です。
生活に必要だけど、使う頻度の少ないものは、とりあえず収納にしまうなどして、できるだけ部屋に物を置かなようにしましょう。
□リビングを広く見せる間取り
リビングを広く見せる、間取りのコツをご紹介します。
*シンプルな形がベスト
リビングはL字型などより、シンプルな長方形の形のほうが広く見えます。
また、リビングに物が多く置いてあると狭く見えるため、なるべく物を置かないようにする工夫も大切です。
そのためには、リビングに置く家具を減らす必要があります。
*大きな窓を作る
リビングを広く見せるには、窓を大きくするのが効果的です。
窓が大きいと、部屋が明るくなりますが、部屋が明るいほうが、暗いよりも部屋が広く見えます。
また、窓に使うガラスは曇りガラスより透明なガラスのほうが広く見えるので、なるべく透明なガラスを使うようにしましょう。
*天井を高くする
天井が低いと、それだけで部屋が狭く感じてしまいます。
そのため、なるべく天井を高くすることが、部屋を広く見せるコツと言えるでしょう。
また、吹き抜けを作るのも、部屋を広く見せるためには有効です。
ただし、天井を高くしたり吹き抜けを作ると、その分だけ建築費用が高くなるので注意が必要です。
□まとめ
リビングが狭く見える理由と広く見せるための工夫についてご紹介しました。
リビングが狭く見えるのは、奥の窓側に、背の高い家具がある場合が多いようです。
背の高い家具は手前に置いて、奥にいくほど背の低い家具を並べると、リビングが広く見えます。
また、物が多いと狭く見えるので、注意しましょう。
リビングを広く見せるには、リビングの形をシンプルにして、大きな窓を作り、天井を高くするのがコツです。
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