子育てや家事がしやすい家づくりをしたい!主婦目線の間取りとは?2022.09.11
間取りは、家族構成やライフスタイルなどを考慮することが大切です。
なかでも子育てや家事などの主婦目線を意識した計画がポイントになります。
家事動線が効率よく組まれていると子育てや家事の負担が軽減します。
そこで今回は、主婦目線の間取りや主婦が取り入れたい機能性を解説します。
□主婦目線の間取りについて解説
*家事スペース
家事専用のスペースがあると作業効率がアップします。
家事といっても、キッチンや洗濯する場所だけを指すわけではありません。
例えば、洗濯物を干す、乾かす、畳む、アイロンをかける、掃除道具を収納する、洗面所にメイクスペースを設ける、メイク道具を収納する、テレワークが可能なスペースなどです。
DIYでカスタマイズして、家事スペースを有効活用する方もいます。
*独立した部屋干しスペース
隣人からタバコの臭いがするケースや虫が多いなど、さまざまな理由から洗濯物を外に干せないことがあります。
そのような家では、独立した部屋干しスペースがあると便利です。
*玄関土間収納
靴が多いご家庭では、玄関に土間収納をつくるとスッキリとした空間に実現できます。
靴類を土間収納にすることで空いている部分は、ベビーカーや子供のおもちゃ、折りたたみ自転車も置くことが可能です。
*和室・客間
リビングは、子供のおもちゃで散らかるケースも少なくありません。
来客時は、生活感を隠したいと思う方も多いでしょう。
そのため、玄関から直接行ける部屋に和室・客間を設置すると、急な来客があっても生活感のあるリビングを見られることはありません。
□主婦が取り入れたい機能性を解説
1つ目は、パントリー収納です。
パントリーは、食品や飲料、調理器具、日用品などを収納できるスペースです。
非常食など、日常の備蓄としても利用できます。
ストックがどのくらいあるのかも一目で確認できるところも便利です。
また、パントリーを設置することで調理スペースが広くなり、料理のモチベーションがあがります。
2つ目は、独立した部屋干しスペースです。
前述の通り、独立した部屋干しスペースがあると、隣人からのタバコの臭いや虫が多くても安心して干すことができます。
プライバシーの問題で外に干したくない方にも最適です。
3つ目は、玄関土間です。
靴が多いご家庭やアウトドアなどの趣味がある方は、玄関土間を収納スペースとして有効活用できます。
□まとめ
今回は、主婦目線の間取りや主婦が取り入れたい機能性を解説しました。
主婦目線の間取りを取り入れるには、家事専用のスペースや独立した部屋干しスペース、玄関に土間収納を設置するなどの工夫が必要です。
キッチンは、パントリーを設置することで食品・飲料などの収納や調理スペースを広く活用できます。
主婦目線の家づくりを目指している方は、ぜひお気軽に当社までご相談ください。
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