新築住宅の間取りを考える際は、おしゃれで自分好みの間取りにしたい方も多いのではないでしょうか。
「おしゃれな間取りの事例を見て参考にしてみたい」「間取りの注意点を知りたい」など、気になっている方も多いでしょう。
そこで今回は、おしゃれな間取りの例と情報収集のポイントについて解説します。

□おしゃれな間取りの例

＊大開口の窓

リビングに大開口窓を設置すると、太陽の光や風を多く取り込められるため開放感あふれる空間に仕上がります。
最近では、1枚ガラスの大開口の窓が人気です。
開放感あるリビングは、部屋全体を広く見せる効果もあり、おしゃれな雰囲気を表現できます。
そのため、デッキやテラスまで広げることも可能で、家全体に心地よさと一体感が生まれます。

＊広いLDK

一般的に20畳以上あるものは広いLDKといえます。
開放感が広がり、明るく快適に過ごすことが可能です。

吹き抜けを加えると、より面積が広く感じる効果を得られるので有効な方法となります。
さらに勾配のある屋根を設置すると、室内の天井を高くする仕掛けができます。
広いLDKや吹き抜け、勾配のある屋根に加え、天窓を設置すると、太陽の光が1階までしっかり届き、明るい部屋になります。

＊スキップフロア

スキップフロアとは、床に段差をつけて複数の高さのフロアを設置することを指します。
スキップフロアを取り入れると、部屋にメリハリが生まれ、デザイン性も高まります。
吹き抜けと組み合わせると、太陽の光を取り込みやすく、明るい空間となるでしょう。

＊中庭

中庭のメリットは、太陽の光をまんべんなく取り入れることが可能であるため、部屋全体が明るくなるということです。

＊和室スペース

リビングと和室スペースが相性がよく、琉球畳を使用するとおしゃれで開放的な空間となり、色を合わせることで部屋全体に統一感が生まれるでしょう。

＊オープンキッチン

床面積に余裕のある場合は、オープンキッチンを設置するとリビングやダイニングと一体になるため、おしゃれで開放的な雰囲気に仕上がります。

□情報収集が大事！

まずはおしゃれな間取りの事例をたくさん見ることから始めましょう。
多くの情報を取り入れることで好みのデザインや間取りなどを見つけやすくなり、どんな間取りが適しているのかを判断することができるようになるでしょう。
カタログやインターネットの写真を見ていくところが始めるだけでもOKです。
工務店やハウスメーカーの施工実績をホームページなどで確認するのもいいですね。

□まとめ

おしゃれな間取りは、大開口の窓や広いLDK、スキップフロア、和室スペース。中庭、オープンキッチンなど、さまざまなものを取り入れることにより実現します。
まずはおしゃれな間取りの事例をたくさん見ることから始めましょう。
おしゃれな間取り、おしゃれな家づくりをお考えの方は、タナベハウスへお気軽にご相談ください。