家づくりブログ

外観が白黒の家のメリットとは?実例も併せてご紹介します!2023.05.20

家の外観は白主体であることが多いですが、黒や白黒の家をみかけることもあります。
外観を白黒にすることで様々なメリットがあるため、外観を決める際には検討すべきカラーです。
そこで、外観を白黒にするメリットと具体例についてお話します。

 

□外観を白黒にするメリット

 

*白い外壁のメリット

白い外壁は採用されることが多く、明るく清潔感のある印象を与えることができます。
また、太陽の光を反射しやすく膨張色であるため、通常よりも大きな家に見せる効果があります。

一方、汚れが目立ちやすく定期的にメンテナンスしなければ古びた家に見えてしまうというデメリットもあります。

 

*黒い外壁のメリット

白い外壁は汚れが目立ちやすいですが、黒い外壁は汚れが目立ちにくく、いつまでもキレイな外観を保つことができます。
また、スタイリッシュなデザインは周辺の家よりも印象が残りやすいため、個性的な家を建てたい方にはおすすめです。

ただし、黒い色は紫外線を吸収しやすく、ある程度の年月が経つと白い粉が浮き出てくることがあります。
そのため、完全にメンテナンスフリーというわけではないので注意しましょう。

 

*外壁を白黒にするメリット

外壁を白黒にすることで、前述したそれぞれのメリットを活かしデメリットを消す外壁にすることができます。
たとえば白を多めにした外壁で日光があまりあたらない部分を黒にすることで、スタイリッシュなイメージを持つことができます。
そのため、外観を白と黒のツートンカラーにすることはオリジナル性の高い家を建てる際には有効な方法だといえるでしょう。

 

□外観が白黒の家の実例をご紹介!

 

*大部分が白、玄関だけ黒

外観の大部分を白い外壁にし、玄関だけ黒にするデザインはよく使われていますが、その理由として玄関だけ飛び出している外観になりやすいからです。
つまり、玄関に限らず凹凸部分の色を黒にするのはバランスの良い外壁になりやすいといえます。

 

*大部分が黒、一部白もしくは木目調

黒の方が多い外壁にする場合、一部分を白か木目調にすることがポイントです。
全体が黒い外壁はスタイリッシュなデザインですが、のっぺりした印象にもなりやすいです。
そのため、一部分に白もしくは木目調のアクセントを入れることでのっぺり感を解消することができるでしょう。

 

*白と黒の割合が同じ

白と黒を同じ割合にする場合は、1階と2階というように見た目の割合も同じになるように工夫しましょう。
そうすることで全体の統一感を崩すことなく、ツートンカラーの外壁にすることができます。

 

□まとめ

外観が白黒の家はスタイリッシュであると同時に、白と黒が持つ両方のメリットを活かすことができます。
また、白と黒の割合によっても外壁のイメージは大きく変わるため、様々な組み合わせを検討しましょう。

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