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長方形の家をおしゃれな外観にするポイントをご紹介!2024.07.03

自分好みの家づくりがしたいと考えている方の中には、長方形の家をおしゃれな外観にしたいというニーズをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、長方形の家をおしゃれな外観にするポイントと、外観を決めるときの注意点についてご紹介します。

 

□長方形の家をおしゃれな外観にするポイント

 

長方形の家をおしゃれな外観に仕上げるには、いくつかのポイントがあります。

 

1:モノトーンカラーを基調にする

長方形の家をかっこよく見せるには、白や黒、グレーなどのモノトーンカラーを外壁の基調にすることがおすすめです。

モノトーンカラーは洗練された印象を与え、シンプルモダンな雰囲気を演出できます。

柔らかな印象にしたい場合は、ベージュがかった白やグレージュなどを選ぶのも良いでしょう。

 

2:アクセントとして窓や格子を取り入れる

真四角な家がシンプル過ぎるという方は、窓や格子をアクセントとして取り入れてみましょう。

窓枠や格子の色を外壁と変えることで、外観のポイントになります。

極力シンプルにアクセントを加えたい場合は、同じ色で異素材の外壁を組み合わせるのがおすすめです。

 

3:片流れ屋根で四角く見せる

全方向から四角い家に見せたい場合は、片流れ屋根を採用するのが効果的です。

片流れ屋根は一方向に勾配がついているため、建物の裏手方向に勾配を付けることで、正面から見たときには四角い家に仕上がります。

ただし、勾配を緩くしすぎると雨水の排水が悪くなるので注意が必要です。

 

□外観を決めるときの注意点

 

注文住宅の外観を決める際には、いくつかの注意点があります。

 

1:イメージを的確に伝える

希望する外観イメージを設計・施工担当者に伝えるときは、写真や絵を用意しましょう。

言葉だけでは伝わりにくく、イメージのズレが生じる可能性があります。

さまざまな角度から撮影した写真や、朝夜や季節ごとのイメージ画像があると理想的です。

 

2:疑問点や不満は早めに解決する

設計段階で外観デザインについて疑問や不満がある場合は、必ず担当者に伝えて解決しておきましょう。

後からデザインを修正するのは難しく、予定外の費用がかかってしまうことが多いです。

納得できるまでしっかりと話し合うことが大切です。

 

3:外構工事の予算を確保する

外観の印象を大きく左右する外構工事の予算を削らないよう気をつけましょう。

建築費用とは別に外構工事費を支払うことが多いため、建物にばかり費用をかけすぎると外構が粗末になってしまいます。

トータルのバランスを考えて適切な予算配分を行いましょう。

 

4:耐久性とメンテナンス性も考慮する

見た目やコストだけでなく、外装材の耐久性やメンテナンス性も考慮に入れましょう。

安価な材料を使うと耐久性が低く、メンテナンス費用が高くつく場合があります。

長期的な視点で適切な材料を選ぶことが賢明です。

 

□まとめ

 

長方形の家をおしゃれな外観にするには、モノトーンカラーを基調にして窓や格子をアクセントとして取り入れたり、片流れ屋根で四角く見せるなどの工夫が効果的です。

外観を決める際は、イメージを的確に伝え、疑問点は早めに解決することが大切です。

また、外構工事の予算を確保し、耐久性とメンテナンス性も考慮に入れて総合的に判断しましょう。

これらのポイントを押さえることで、自分好みのおしゃれな長方形の家が実現できるはずです。

 

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