ロフト付きの平屋に憧れる!メリットやデメリットをご紹介!2023.10.18
平屋はその広々とした空間と一階だけの生活の便利さから、人気となっています。
最近では平屋にロフトを追加することで、さらに魅力的な空間を作る方が多くなっています。
この記事では、ロフト付きの平屋のメリットとデメリットについて、ご紹介します。
ロフト付きの平屋をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
□ロフト付きの平屋のメリットとは?
ロフト付きの平屋のメリットとしては、以下が挙げられます。
*1.床面積を気にせず、スペースを確保できる
平屋は広々とした空間が魅力ですが、ロフトを追加することで、さらに利用できるスペースが増えます。
特に、ロフトは床面積に算入されないため、固定資産税の課税対象面積にも含まれないため、税金面で大きなメリットといえるでしょう。
さらに、ロフトを設けることで、家の中での動線や生活スペースが増えるため、家族それぞれが自分の時間を過ごしやすくなります。
*2.開放感を得られる
平屋の天井は通常2.4m程度ですが、ロフトを設けることで3〜3.5mの天井高になることもあります。
これにより、より開放的な空間を楽しめます。
この開放感は、心地良い生活空間を作り出し、日々の生活の質を向上させる要素となるでしょう。
□ロフト付きの平屋のデメリットとは?
上記では、ロフト付きの平屋のメリットについてご紹介しましたが、いくつかデメリットも存在します。
1つ目は、階段の上り下りが大変なことです。
ロフトへのアクセスには階段やはしごが必要です。
特に小さなお子さまや高齢者にとっては大きな負担となり、安全面での配慮が必要となります。
2つ目は、天井が低いため、姿勢がきついことです。
ロフトの天井は通常1.4m程度です。
そのため、大人は腰をかがめて移動する必要があります。
部屋として利用したい場合は、不便さを感じてしまうでしょう。
3つ目は、夏は熱がこもりやすいことです。
暖かい空気は上にのぼる性質があるため、夏場のロフトは特に暑くなりやすいです。
冷房の効きが悪くなることもあるため、夏の快適性を保つための対策が必要です。
4つ目は、掃除がしにくいことです。
ロフトはホコリがたまりやすく、またその特有の形状から掃除がしにくいというデメリットがあります。
特に、天井が低いため、掃除機を使っての掃除や拭き掃除が大変になります。
□まとめ
ロフト付きの平屋は、さまざまなメリットがある一方で注意すべきデメリットも存在します。
これらの点をよく理解し、自分のライフスタイルやニーズに合わせて、ロフトを取り入れるかどうかを検討しましょう。
ロフトの存在により、生活の質や家の機能性が向上するかもしれませんが、日常の使い勝手や安全性についても十分に考慮することが重要です。
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