「構造計算」なぜしなくてもいいの?2021.09.25
みなさんこんにちは!営業の平松です。
今回はなぜ「構造計算」が義務付けられていないのかをお話させていただきます。
結論から言いますと、特例があるからなんです。
四号建築物の特例というのですが、内容は簡単です。
四号建築物に該当する建物は法律上「構造計算」を
しなくてもいいという特例です。
ではどういった建物が四号建築物に該当するかと
言いますと、
・3階建て以上
・延床面積500㎡超
・最高高さ13m超
・最高軒高9m超
以上のような建物は木造であっても四号建築物に
該当しないのですが、
この条件以外の木造建築物は全て四号建築物に
該当します。
日本の木造住宅のほとんどが四号建築物に該当し、
「構造計算」をせずに建てられるというのが現状です。
四号建築物であっても「壁量計算」はしなければ
いけないのですが、
建築士が設計すれば提出する必要はありません。
なので正直「壁量計算」すら行っていない
会社もあると思います。
その点パナソニック耐震住宅工法テクノストラクチャーでは
すべての建物に「構造計算」を行っており、
建物のお引渡し時にはパナソニックが発行した
「構造計算」の保証書をお渡ししております。
今後30年以内に来ると言われている
「南海トラフ地震」
高台に建てるのは勿論ですが、地震に強い家でなくてはなりません。
地震や災害に強い家かどうかは「構造計算」を
してみないとわかりません。
大工さんや建築士の勘に頼るのではなく、
「構造計算」をしている会社かどうか
確認してから建てられることをお勧めします。
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